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バルジェッロ国立博物館とは
ドナテッロ、ルカ・デッラ・ロッビア、ヴェロッキオ、ミケランジェロ、チェッリーニ、ジャンボローニャなどのルネサンス期の最も重要な彫刻コレクションを保存する美術館。建物は13世紀から14世紀にかけて軍事長官の館として、それから行政機関、執政長官の館、司法委員会の本部として使用され、1574年からは警察長官(バルジェッロ)の館となった。このため、建物の一部は牢獄、拷問室、処刑室などとして使われた。1782年、ピエトロ・レオポルドによりフィレンツェはヨーロッパで初めて死刑を廃止した都市となり、中庭で拷問や処刑のための道具はすべて焼却された。1865年、”マイナーな美術”とされたブロンズ、マジョリカ焼き、ジュエリー、象牙、メダル、織物、古武具などのコレクションが加えられ美術館としての役割を与えられた。
必見!ドナテッロの『ダヴィデ』ルネサンスの訪れを告げる、謎の美少年ブロンズ像。バルジェッロ国立博物館観光基本情報
時間・休館日・入場料】
- イタリア語表記:Museo Nazionale del Bargello
- 住所:via del Proconsolo 4 Firenze
- 開館時間:
月, 水, 木, 金, 第1・3・5日 8.15-13.50/土 8.15-18.50
【夏期営業時間(2023)】
4月9日~9月30日 月, 金, 土, 日 8.15 – 18.50/水, 木 8.15 – 13.50
10月1日~10月30日 土, 日 8.15 – 18.50/月, 水, 木, 金 8.15 – 13.50
特別開館 9月23日(土)8.15 – 21.50, 9月24日(日)9.15 – 17.10
※最終入場は閉館の50分前 - 休館日:毎週火曜日、月の第2・4日曜日、12月25日
- 入場料:10ユーロ※予約時別途3ユーロ バルジェッロ美術館、メディチ家礼拝堂、ダヴァンツァーティ宮殿、オルサンミケーレ教会、カーザ・マルテッリ美術館の5施設共通入場券(72時間有効):21ユーロ
- サイトURL:http://www.bargellomusei.beniculturali.it/musei/1/bargello/
- チケットオンライン予約:https://www.b-ticket.com/b-ticket/uffizi/default_eng.aspx.html
2024年:
1月7日、2月4日、3月3日、4月7日、4月25日、5月5日、6月2日、7月7日、8月4日、9月1日、10月6日、11月3日、11月4日、12月1日
▶イタリア国立美術館 無料入場日 https://firenzeguide.net/musei-statali-gratis/