パラティーナ美術館、近代美術館、大公たちの宝物殿、衣装博物館(ピッティ宮殿)

      2017/10/13

ピッティ宮殿

この情報は 2017年9月 時点のものです。
表示している入場料金は一般料金です。小人・高齢者・団体など各種料金は公式サイトにてご確認ください。

 

ピッティ宮殿とは

パラティーナ美術館

かつて「高貴な階」と呼ばれたピッティ宮殿の2階部分に位置し、メディチ家とロレーナ家の大公たちが暮らし、1860年にイタリア王国が統一されてからはサヴォイア王家が生活した。現在はメディチ家のコレクションを中心とする貴重な絵画作品等をたくさん所蔵しており、それらの代表的な作者はラファエロティツィアーノカラヴァッジョルーベンスピエトロ・ダ・コルトーナカノーヴァなど。
展示されている作品だけでなく、天井部分などのフレスコ画装飾も見事で、部屋ごとにギリシア神話をモチーフにした壮大な世界観が表現されており、見ごたえ十分。また、フィレンツェの伝統工芸である輝石細工による豪華なテーブルや家具なども必見。

 

近代美術館

ピッティ宮殿の3階部分に位置し、この部分もかつてはロレーナ家の大公たちの居住スペースとして使われていた。
1700年代終わりから1900年代(第一次世界大戦前まで)を中心とする絵画コレクションを展示。2階部分がルネサンス~マニエリスムの宗教画を多く展示するのに対し、こちらは新古典主義(ネオクラシック)ロマン主義などに始まり、イタリアの印象派とも呼ばれるマッキャイオーリの素晴らしいコレクション、そして1800年代後半の彫刻作品を展示している。

 

大公たちの宝物殿(旧:銀器博物館)

ピッティ宮殿1階に位置し、かつてメディチ家が夏用の居住区画として使用した部屋。内部の装飾はフェルディナンド2世が1635年の自身の結婚を機に装飾を命じたもので、様々な世界観とだまし絵効果などにより見事な芸術作品に仕上がっている。
このエリアに所蔵されているものはメディチ家代々の家宝と呼んでもよい、ロレンツォ・イル・マニフィコ(豪華王)の壺からコジモ1世のカメオ、フランチェスコ1世のクリスタル、マリア・マッダレーナ・ダウストリアのアンバー、アンナ・マリア・ルイーザのジュエリーコレクションなど、どれも思わず息をのむほどの美しい品々ばかりである。

 

衣装博物館

ピッティ宮殿3階の南側エリア、1716年よりロレーナ家のピエトロ・レオポルドにより増築された小宮殿。建物自体にかつて使用されていた日時計など、建築物としてみても興味深い。
古いものから近代のものまで、ドレスやアクセサリー、劇場用衣装など6000点ほどのコレクションを所蔵。これはイタリアで唯一のファッションの歴史を物語る美術館であり、また世界的に見てもかなり重要な位置づけを占める。中心となるのは1700年代以降の衣装であるが、1500年代のコジモ1世と妻エレオノーラ・ディ・トレドの実際に使用した衣装や、彼らの息子ガルツィアの喪服なども展示されている。

 

ピッティ宮殿基本情報

パラティーナ美術館近代美術館大公たちの宝物殿(旧:銀器博物館)衣装博物館

  • イタリア語表記:Galleria Palatina e Appartamenti Monumentaliガッレリア・パラティーナ・エ・アッパルタメンティ・モニュメンターリ
  • 住所:piazza Pitti 1 Firenze
  • 開館時間:火-日 8.15 – 18.50
    *最終入場は閉館時間の45分前
  • 休館日:月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
    *「王家の居室」ゾーンは毎年1月、メンテナンスのため閉館
  • 入場料:近代美術館&大公たちの宝物殿&衣装博物館と共通で8.5ユーロ(特別展開催時は+4ユーロ)※予約時別途3ユーロ
    *このチケットでボーボリ庭園には入場できません。
    *毎月第一日曜日は入場料無料
  • サイトURL:http://www.uffizi.it
  • チケットオンライン予約:http://www.b-ticket.com/b-ticket/uffizi/venuePalatina.aspx

  • イタリア語表記:Galleria d’arte modernaガッレリア・デッラルテ・モデルナ
  • 住所:piazza Pitti 1 Firenze
  • 開館時間:火-日 8.15 – 18.50
    *最終入場は閉館時間の45分前
  • 休館日:月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
    *「王家の居室」ゾーンは毎年1月、メンテナンスのため閉館
  • 入場料:近代美術館&大公たちの宝物殿&衣装博物館と共通で8.5ユーロ(特別展開催時は+4ユーロ)※予約時別途3ユーロ
    *このチケットでボーボリ庭園には入場できません。
    *毎月第一日曜日は入場料無料
  • サイトURL:http://www.uffizi.it
  • チケットオンライン予約:http://www.b-ticket.com/b-ticket/uffizi/venuePalatina.aspx

  • イタリア語表記:Tesoro dei Granduchiテゾーロ・デイ・グランドゥーキ
  • 住所:piazza Pitti 1 Firenze
  • 開館時間:火-日 8.15 – 18.50
    *最終入場は閉館時間の45分前
  • 休館日:月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
  • 入場料:近代美術館&大公たちの宝物殿&衣装博物館と共通で8.5ユーロ(特別展開催時は+4ユーロ)※予約時別途3ユーロ
    *このチケットでボーボリ庭園には入場できません。
    *毎月第一日曜日は入場料無料
  • サイトURL:http://www.uffizi.it
  • チケットオンライン予約:http://www.b-ticket.com/b-ticket/uffizi/venuePalatina.aspx

  • イタリア語表記:Museo della Moda e del Costumeムゼオ・デッラ・モーダ・エ・デル・コストゥーメ
  • 住所:piazza Pitti 1 Firenze
  • 開館時間:火-日 8.15 – 18.50
    *最終入場は閉館時間の45分前
  • 休館日:月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
    *「王家の居室」ゾーンは毎年1月、メンテナンスのため閉館
  • 入場料:近代美術館&大公たちの宝物殿&衣装博物館と共通で8.5ユーロ(特別展開催時は+4ユーロ)※予約時別途3ユーロ
    *このチケットでボーボリ庭園には入場できません。
    *毎月第一日曜日は入場料無料
  • サイトURL:http://www.uffizi.it
  • チケットオンライン予約:http://www.b-ticket.com/b-ticket/uffizi/venuePalatina.aspx
 

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この記事を書いた人
フィレンツェ在住の公認観光ガイド、Azuです。
得意ジャンルは美術、街歩き、ワイン。好きな芸術家は、ブロンズィーノ。有名作品もいいけど、隠れ注目ポイントや裏話が大好き!普通のガイドブックじゃ見つからない、”ここだけの話“をお伝えします♪ 詳しいプロフィールはこちら
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