イタリアの至宝、花の都フィレンツェ。アクセス・名物・観光スポットは?

      2017/07/18




フィレンツェってどこにあるの??

イタリアの地図

フィレンツェはイタリア中北部の内陸部です

 

イタリアは南北に長い国。地中海に飛び出したようなブーツの形が特徴です。

国土は日本の約4分の3ほど、緯度は実は日本よりも高く、フィレンツェの場所は日本で言うと大体、北海道のあたりです。

でも、穏やかな地中海性気候のため、気温は東京や大阪など本州の都市部とそれほど変わらず、かなり過ごしやすい気候です。

ちなみに、現在のイタリアの首都はローマ。フィレンツェより300km近く南に位置します。

キリスト教の総本山、サン・ピエトロ寺院

キリスト教の総本山、サン・ピエトロ寺院

 

経済的な中心地はミラノ。フィレンツェより同じく300kmほど北に位置します。

ミラノのドゥオモ

ミラノのドゥオモ

 

日本との直行便は、成田からこの2都市(ローマ、ミラノ)に発着します。この2都市間の距離はフレッチャロッサという、日本の新幹線のような乗り物で約3時間、フィレンツェはちょうどその中間に位置する場所で、交通アクセスはなかなか良いところにあります。

イタリア国内移動の方法

その他、欧州各地の空港からの飛行機が発着するペレトラ空港が中心地からバスやタクシーで2~30分ほどの距離にあり、日本から旅行する際もかなり来やすいところと言えます。

フィレンツェ・ペレトラ空港から市内へのアクセス

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空港シャトルバスを利用

ペレトラ空港(アメリゴ・ヴェスプッチ空港)からはシャトルバスが30分おきに出ています(20:30以降は約1時間に1本)。

ペレトラ空港~フィレンツェ市内のシャトルバス Volainbus 時刻表

始発は5:30、最終は0:30。チケットは片道6ユーロ、往復で10ユーロ。空港内のGiuntaという書店で購入できます。

大体20~30分ほどで鉄道駅Firenze Santa Maria Novellaに着きます。

ペレトラ空港はとても小さいので、バス乗り場はすぐにわかりますが、ペレトラ空港公式サイトの図が非常にわかりやすいのでこちらもご確認ください。

到着ゲートを出てすぐに屋外に出て、右手方向にずっと行くとフィレンツェ市内行きのバス乗り場に着きます。

 

タクシーを利用

もちろん、空港からはタクシーも利用できます。

タクシーは固定料金で決まっています。空港から旧市街なら一律で

  • 平日の日中22ユーロ
  • 休日は24ユーロ
  • 深夜(22時以降)は25ユーロ
  • プラス、スーツケースひとつにつき1ユーロ

固定料金の一覧表はペレトラ空港の公式サイトにきちんと記載されていますので、もしも高い料金を言われたりした場合は、こちらのサイトを提示しましょう。

!注意!

  • 通常、タクシーは乗客MAX4名です。これを超える場合は、大型タクシー利用となりますので、料金は変わります。
  • タクシー乗り場に待機しておらず、電話して呼んだ場合は呼び出し料金が加算されます。

乗り場は同じく建物を出て右手方向、バス乗り場の手前です。

旧市街までの所要時間は約15分です。

 

ローマからフィレンツェへのアクセス

ローマからフィレンツェまでは、電車移動が便利です。

のいずれかの利用となりますが、どちらも予約が早ければ早いほど、チケット料金は抑えられます。

どちらを利用しても所要時間は約1時間半ですので、日帰りも十分可能です。

<Roma Termini → Firenze Santa Maria Novella>

会社 始発 最終
トレニタリア 6:20頃 20:50頃

(直通の場合。乗換ありなら22:35頃)

イタロ 5:45頃 20:45頃

< Firenze Santa Maria Novella → Roma Termini>

会社 始発 最終
トレニタリア 5:50頃 22:00頃
イタロ 7:30頃 21:50頃

季節や曜日によって変化しますので、必ず公式サイトでご確認ください

 

ミラノからフィレンツェへのアクセス

ミラノからフィレンツェも同じく、電車移動が便利です。

どちらを利用しても所要時間は約1時間40分~50分ですので、こちらも日帰り可能。

<Milano Centrale → Firenze Santa Maria Novella>

会社 始発 最終
トレニタリア 5:40頃 20:20頃
イタロ 5:45頃 20:45頃

< Firenze Santa Maria Novella → Milano Centrale>

会社 始発 最終
トレニタリア 6:50頃 22:00頃
イタロ 7:20頃 22:20頃

季節や曜日によって変化しますので、必ず公式サイトでご確認ください

 

ヴェネツィアからフィレンツェへのアクセス

ヴェネツィアからフィレンツェも同じく、電車移動が便利です。

どちらを利用しても所要時間は約2時間です。

日帰りはできなくはないですが、始発が遅く最終が早いため、滞在時間が最大7時間程度になるので、ちょっともったいないかも…。

<Venezua Santa Lucia → Firenze Santa Maria Novella>

会社 始発 最終
トレニタリア 7:25頃

(直通の場合、乗換ありは5:15頃)

19:25頃
イタロ 9:00頃 19:10頃

<Firenze Santa Maria Novella → Venezua Santa Lucia>

会社 始発 最終
トレニタリア 7:30頃 21:30頃
イタロ 9:50頃 17:50頃

季節や曜日によって変化しますので、必ず公式サイトでご確認ください

フィレンツェってどんな街??

フィレンツェの歴史

ルネサンスの花の都として有名なフィレンツェは、実はとても歴史の古い街。古都ローマと同じく、紀元前数百年前から存在していたのです。今でもフィレンツェの街には地下鉄がありません。それは、街のそこここを掘り返せばローマ時代の遺跡が出てきてしまうから(!)

ルネサンス芸術の宝庫

そしてなんといっても世界的に有名な名画・芸術品の数々、レオナルド・ダ・ヴィンチボッティチェッリミケランジェロラファエロらが暮らし、その他の著名な芸術家たちとも影響を与え合い、素晴らしい名作が生み出されました。街で一番古く美しい橋、ポンテ・ヴェッキオは、ローマ時代に建設され何度も洪水に流され建て直されながらも、街の人たちに愛され大切に守られ、今日も元気に営業中です。

トスカーナ料理

フィレンツェの魅力は芸術や歴史だけではありません。日本でも人気のキャンティ・ワインの産地をすぐそばに従え、いつでも良質でお手頃なワインとともに、地元の数々の伝統料理を楽しむことができます。イタリアは全国的に各地の伝統料理が様々で食文化の本当に豊かな国ですが、ここフィレンツェは、豪華なキアニーナ牛のステーキを始め、日本ではなかなかお目にかかれない色んな食材(トリュフやポルチーニ茸など)が味わえます。

お買い物もしたい!

そしてお買い物好きな方には、ショッピングもおすすめ。街中では、本店のあるグッチやフェラガモを始め(美術館と限定ショップも付属)、ハイブランドの並ぶトルナヴォーニ通り、伝統工芸の良質でお手頃な革製品や、フィレンツェモザイクと呼ばれる美しい輝石細工、マーブル紙、貴金属などの小さくてお洒落な、昔ながらの職人さんが開いている工房のようなお店がたくさん隠れています。女性に嬉しい化粧品は、世界最古の薬局、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局他、地元の天然素材を使った優しい製品も。ブランドのお買物三昧をご希望の方には、少し郊外に足を延ばせばブランドも入るアウトレットがあります。

街の外には?

ツアー旅行ではわずか半日や一日の滞在となることが多いですが、できればもっとゆったり時間をつかって街の魅力を堪能していただきたい!中心地だけではなく、緑豊かなトスカーナ地方の田園風景に心洗われること間違いなしです。

フィレンツェのおすすめ観光スポット

フィレンツェ市内

フィレンツェ郊外


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この記事を書いた人
フィレンツェ在住の公認観光ガイド、Azuです。
得意ジャンルは美術、街歩き、ワイン。好きな芸術家は、ブロンズィーノ。有名作品もいいけど、隠れ注目ポイントや裏話が大好き!普通のガイドブックじゃ見つからない、”ここだけの話“をお伝えします♪ 詳しいプロフィールはこちら
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