初歩イタリア語12選!旅行に役立つイタリア語を集めてみました。

      2017/12/13

役立つイタリア語

海外旅行するとき、やっぱり不安な言葉の問題。確かに英語は世界中で通じますが(ど田舎は除く)、やっぱりできればその国の言葉って使ってみたい!ですよね!?

 

それに、イタリア人は特にイタリア語を話す人が大好き

 

片言でもイタリア語でコミュニケーションを取ろうとしたことにものすごく喜んでくれます!

 

イタリア語、話せるんだ!(*’▽’)

 

と急に(またはなお一層)愛想がよくなったりします。

 

私たちだって、日本に来た外国人が”Excuse me.”よりも「アノォ…、スミマセン…」って話しかけてくれたら、日本語勉強してるんだーって感じて嬉しいですよね♪

 

イタリア語は難しいと言われますが、短いフレーズなら大丈夫、覚えておいて損はなし!

 

今回はそんな簡単な、いつか役立つ(かもしれない)イタリア語のフレーズをご紹介します。




イタリア語の初歩①:まずはやっぱりご挨拶!

まずは万国共通の基本中の基本、ご挨拶からです。これは大事!!

 

こんにちは&こんばんは

一番有名なのは

Ciao!(チャオ!):こんにちは、こんばんは、バイバイ

 

ですが、これはとても砕けた表現で、友達同士か、子どもが使います。

 

友達でなくても(お店の人とでも)仲良くなったあとなら使いますが、初対面ではやはりもう少しエレガント 😳 に

Buongiorno! (ブォンジョルノ!):おはよう(ございます)、こんにちは

 

と言いましょう♪朝起きてからお昼過ぎまで使えます。

 

続いてお昼を過ぎたら。具体的には、お昼ご飯を食べた後(※)。

Buonasera! (ブォナセーラ!):こんにちは、こんばんは

 

に変化します。

 

日本語の「こんばんは」よりももう少し幅が広く、お昼ご飯以降、夜に会った時でも使います。

 

※イタリアのお昼ご飯はやや遅めなので、14時半とか15時ぐらいからこの挨拶を使う感じ。でも人によってお昼ご飯の時間はまちまちなので、そんなに深く気にしなくてOK!こちらが”Buonasera!”と言って向こうが”Buongiorno!”と返してくることだってありますが、別にどちらも間違ってないです♡

 

ちなみに、これらの挨拶は会ったときと別れるとき、両方の挨拶として使えます

 

例えば朝…

ダヴィデくん
あっマエストロ!Buongiorno!
ミケランジェロ
おはよう、ダヴィデくん。元気かね 

ダヴィデくん
それではマエストロ!Buongiorno!(失礼します) また明日!
ミケランジェロ
Ciao!

という使い方が可能です。※別れるときの挨拶は他にもあります。

 

とにかく、ご挨拶はやっぱり大事

 

特に日本にはない習慣ですが、お店に入ったら必ず店員さんに向かって挨拶をしましょう。

 

きっとニッコリ笑って挨拶を返してくれるはず :-)こうしておけば、何か聞いたりしても快く応じてくれます。

 

日本のように一方的に店員さんだけが挨拶をするという風習ではないので、きちんと一言、声に出しましょう。

 

逆に何も言わずに入ると、中には不審者を見る目で 😕 逐一行動を見張るような店員さんもいますが、これは仕方のないこと。

 

だって世界には色んな人がいますから、向こうから見たら挨拶ひとつできない人は怪しい人の仲間入りです。

 

イタリア人は子どもにもちゃんと挨拶するよう、教えますからね。

 

間違ってもお客様=神様なんて概念は存在しませんので、きちんと丁寧に接することが大切です!

 

ありがとう&どういたしまして

これもとても大切な言葉ですね!

Grazie! (グラツィエ!):ありがとう

 

例えばお店の人に何か質問をして答えてもらったとき、席や順番を譲ってもらったとき、電車のチケットを買ってお金を払ったあとに商品を渡してもらったとき、…などなど。

 

言って損する言葉じゃなくて、むしろ得する言葉なんでドンドン、口にしましょう♪

 

とってもとっても感謝している気持ちを伝えたいときは

Grazie mille!! (グラツィエ ミッレ!):どうもありがとう!!

 

にランクアップ。さらにこの後

Molto gentile! (モルト ジェンティーレ!):どうもご親切に!

 

と言うと、「とんでもない!(*´▽`*)」と言いながら心底嬉しそうな顔をする可愛いイタリア人が多いです。

 

ただこの表現は非常に強く感謝を伝えたいときの表現なので、例えば単に買物をした後に言うと、「えっ・・・私、何かした・・・?」と相手を戸惑わせてしまうので、TPOにあわせてご活用ください☆

 

ありがとう、と言われたイタリア人はこう返します。

Prego. (プレーゴ)または Niente.:
どういたしまして / とんでもない(たいしたことないですよ)

 

この他にもいくつか表現はありますが、軽くいう時はこのあたりがよく聞かれます。

 

また、Prego. の表現は、英語で言う”Please.”のように「どうぞ」の意味でも使われます。

 

例えば列に並んでいて向こうが順番を譲ってくれる時など。

 

「ありがとう」のあとに言われたときは「どういたしまして」、そうではないときは「どうぞ」と考えておけばいいかな?

 

また、自分が人に何かしてあげるときや物を差し出すときに、”prego!” と言いながらだと、相手も気持ちよく過ごせます♪

 

日本から来ました!私の名前は〇〇です

これは旅行中だと自ら名乗ることは少ないかもしれませんが、お話し好きのイタリア人は「どこから来たの?」と話しかけてくることもあります。

 

イタリア語で”Di dove sei?(ディ ドヴェ セイ?)“ 英語で”Where are you from?”

これに対するお返事としては

  • (Vengo) dal Giappone. (ヴェンゴ ダル ジャッポーネ):
    日本から(来ました)
  • Sono giapponese.(ソノ ジャッポネーゼ):
    日本人です

 

と言いましょう。その後「どこの街?」とか言われたら、地名だけでOK!!

 

それから「僕フランチェスコ、君の名前は?」みたいに聞かれることもあります(特に女性)。

 

そんなときは

  • Mi chiamo Venus.(ミ キアーモ ヴィーナス):
    私はヴィーナスといいます。
  • Sono Venus.(ソノ ヴィーナス):
    私はヴィーナスです。

 

みたいな感じで。どちらも意味に差はないので、2番目の方が簡単ですね。

 

あ、気づかれましたか?

 

イタリア語で”Sono”という単語は、「私は~です」として使える、英語でいうと”I am…”にあたります。

 

だからこの後に他の単語を入れたら、「私は〇〇です」という文章が簡単に作れちゃいます♡

 

  • Sono insegnante.(ソノ インセニャンテ):
    私は教師です。
  • Sono commesso/a.(ソノ コンメッソ/コンメッサ):
    私はショップ店員です。※
  • Sono impiegato/a.(ソノ インピエガート/インピエガータ):
    私は会社員です。※
  • Sono ingegnere.(ソノ インジェニェレ):
    私はエンジニアです。
  • Sono studente/studentessa.(ソノ ストゥデンテ ストゥデンテッサ):
    私は学生です。※※

 

などなど。便利ですね~!!(*´▽`*)

※男性は語尾をo, 女性は語尾をaにして喋ります。

※※男性はstudente, 女性はstudentessaです。

 

イタリア語の初歩②:お店でお買い物をするときは

旅好き女子ナナミちゃん
イタリア行ったら、色々お買い物したいんだよね~

そんなときは、初歩①のご挨拶と、この表現を覚えましょう!

 

触ってもいいですか?

ご挨拶と同じですが、お客さんだからといってちっとも偉くはありません。

 

むしろ、人の場所(=テリトリー)に入っているのですから、お店の商品を勝手に手に取るのは、本来はマナー違反です。

 

あ、可愛いな、見たいな、と思ったときは、お店の人に一声かけましょう!

Posso toccare? / Posso vedere? (ポッソトッカーレ/ポッソヴェデーレ?):
触ってもいいですか?/見てもいいですか?

 

Posso?は「~してもいいですか?」の意味なので、触りたいものを指さしながら「Posso?(ポッソ?)」とだけ言っても、お店の人はわかってくれます。

 

たいていは、”Sì, certo!!” (スィ、チェルト!!)「はい、もちろん!」と笑顔で応えてくれます♪

 

ブランドショップなど高級店はもちろん(最近はアジア系観光客が多く彼らも慣れていますが)、個人でやっているような小さいお店は特に、店員さんへの礼儀をお忘れなく。

 

いくらですか?まけてくれる?

こちらも便利な表現ですね!ただ、値切ることができるお店は屋台で出しているところや青空市場などがメインです。

 

答えはイタリア語で返ってきても困るので、電卓などで数字を入力してもらうのが間違いなくていいですね。

Quanto costa? (クァントコスタ?):
いくらですか?
Puoi fare lo sconto?(プォイ ファーレ ロ スコント?):
値引してくれる?

 

値引してくれそうな感じだったら、もうひと押し!

Se mi fai così, lo compro! (セ ミ ファイ コズィ、ロ コンプロ!):
こうしてくれたら、それ買うわ!

 

と言いながら電卓で数字を示しましょう。

 

でもこの辺りになると言い回し云々より勢いが勝つ気がします…

 

ちなみに cosìという単語は「こんな、こういう」の意味があって、何かを見せながら言うと「こんなんなんだけど」、物の説明をするときに大きさを手で示しながら「このぐらい」みたいな表現に使えて、便利ですよ!!

 

イタリア語の初歩③:レストランでお食事をするときは

旅好き女子ナナミちゃん
やっぱり、イタリア料理大好きだから、ご飯も楽しみだな~

メニューは英語版が用意されていることも多いですし、簡単なコミュニケーション用語だけ頭に入れておきましょう♪

 

予約しました○○です。/ 二名です。

人気店は予約なしでは入れないことも!せっかくはるばる日本から来たのに、こんな悲しいことはないので、なるべく予約して行きましょう!

 

お店に入ってホール担当さんが「Buonasera!」と出迎えてくれたら。

 

<予約した場合>

<Ho prenotato per due persone, sono Davide.(オ プレノタート ペル ドゥエ ペルソーネ、ソノ ダヴィデ):
2名で予約しました、ダヴィデです。

 

<予約していない場合>

Siamo in due, senza prenotazione.(スィアーモ イン ドゥエ、センツァ プレノタッツィオーネ):
2名です。予約していません

 

due=2なので、ここには自分たちの人数を入れましょう。

 

名乗るところは初歩①の自己紹介編と同じですね!

 

あとは、ホール担当さんが席に案内してくれるのを待ちます。

 

イタリア語の数字

1uno(ウノ)/2due(ドゥエ)/ 3 tre(トレ)/4 quattro(クァットロ)/

5 cinque(チンクエ)/ 6 sei(セイ)/ 7 sette(セッテ)/ 8 otto(オット)/

9 nove(ノーヴェ)/ 10 dieci(ディエチ)

 

お水はガス入り?ガスなし?

席に着くと、メニューが渡されますが、メニューが決まる前に“Acqua?”「お水は?」と聞かれることが多いです。

 

これはお水は注文する(日本以外の国ではあまり無料で出てきません!)ことが前提なのでガス入りか、ガスなしかを尋ねています。
※ガス入り=炭酸水のこと(砂糖は入っていないので甘くはありません)

 

Naturale (ナトゥラーレ)/
Frizzante [Gassata](フリッツァンテ[ガッサータ]) :
ガスなしで / ガス入りで

 

のどちらかを選んで答えましょう。ガス入りはどちらの単語でもOK!!

 

お味はどうですか?/美味しすぎ!!

料理が運ばれてきてしばらくすると、テーブル担当のサービスの方が

Come? / Tutto bene? (コメ?/ トゥット ベーネ?):
どう?/大丈夫?

 

などと聞いてきます。

 

お料理に満足していたら、

Buono!!(ブォーノ!):
美味しいです!
Buonissimo!!(ブォニッスィモ!!):
美味しすぎ!!

 

などと答えます。

 

もしも、あんまり…な感じだったら、

Va bene, grazie.(ヴァ ベーネ、グラツィエ):
大丈夫、ありがとう

 

ぐらいで言っておけばいいんじゃないでしょうか… 😥 あんまり経験ないけど

 

もし、明らかに変だ、という場合はちゃんと言わなければいけませんが、

Mi sembra che questo piatto sia strano…(ミ センブラ ケ クエスト ピアット スィア ストラーノ…):
このお料理、おかしいと思うんだけど…

 

のような感じになります。

 

やや強い表現なので明らかに腐っているとか、そういうレベルのときに使いましょう。

 

どうかな?という感じだったり、お口に合わないようならそっと残しましょう。

 

イタリア語の初歩④:電車やバスにも乗れちゃう!

さて、電車やバスを使って移動するときはなかなか緊張しますね。

行き先を間違えた!なんてハプニング、あとで思い返す分には楽しいけど、パニックになっちゃいます。

 

〇〇に行きたい / 〇〇はどこ?

とりあえず行き先を言えば、駅員さんが教えてくれます。

 

イタリアで道や行き先を聞くときは、なるべく駅員さんとか運転手さん、もしくは売店の人などに聞きましょう。その方が確実ですし、万が一変な人に聞いてしまわないためにも!

 

Vorrei andare a Pisa. (ヴォッレイ アンダーレ ア ピサ):
ピサに行きたいです。

Dove la biglietteria?(ドヴェ ラ ビリエッテリア?):
切符売り場はどこですか?

 

ピンクの字のところに聞きたい場所の名前を入れます。

 

この○○はどこですか?という表現、とても便利で、実は私が一番に覚えたイタリア語の文章は

Dove il bagno?(ドヴェ イル バンニョ?):
トイレはどこですか?

 

でした。だって見つからないと悲惨だし!!

 

この電車は〇〇に行きますか?私が乗るのはこれで合ってますか?

ようやく切符を買えた!もしくは日本から予約してきた!

 

…でもこの電車に乗っていいのか自信がない…(´・ω・`)

 

そんな時に便利な表現です。

Questo treno va a Milano?(クェスト トレーノ ヴァ ア ミラノ?):
この電車はミラノへ行きますか?
Questo è il mio treno?(クエスト エ イル ミオ トレーノ?):
私の電車はこれで合ってますか?

 

もちろん、二つ目の質問のときは自分の切符を見せながら聞いてくださいね!

 

じゃないと、イタリア人も「知らんわ!」となりますからね…

 

イタリア語の初歩⑤:もっとコミュニケーション!

なんかだんだん喋れる気がしてきましたか?

 

そうです、旅のイタリア語は難しくないんです!

 

ほんの10個かそこら覚えるだけで、イタリア人と仲良くなれちゃう♪

 

行きたいとこにもいけちゃうんです!

 

それでは、もう一歩頑張って、仲良くなったイタリア人にぜひこう言ってあげてください。

 

きっとニコーッと子どものように笑って、喜んでくれるはずです。

 

イタリアが大好きです!

よく、初めてイタリアに来たよ~っていうと、

 

“Ti piace Italia?(ティ ピアーチェ イタ-リア?)”

“Ti è piaciuta Firenze?(ティ エ ピアチュータ フィレンツェ?)”

「イタリアは好き?「フィレンツェは気に入った?」

などと聞かれます。

 

是非、こんな風に答えてあげてください。

sì, mi piace Italia! [Firenze, Roma, Milano…](スィ、ミピアーチェイタ-リア![フィレンツェ、ローマ、ミラ-ノ…]):
うん、イタリア(フィレンツェ、ローマ、ミラノ…)好き!

「とっても」と強調したいときは、地名の前にmolto(モルト)と入れます。

 

嬉しいです!満足です!

色んな場面で使えるフレーズですね。

レストランでお料理がおいしかったとき、お店で気に入ったものを買えたとき、イタリアが楽しかったとき…

Sono contento/a!!(ソノ コンテント/コンテンタ):
嬉しいです!満足です!

※男性は語尾をo, 女性はaにして喋ります。

やっぱり、もし私たちが逆の立場でも、自分たちのお料理、商品、国や街など、お客さんが気に入ってくれたら嬉しいですよね。

 

そういう相手も幸せにするフレーズはドンドン伝えていきましょう!!

Siete pronti!?(スィエーテプロンティ!?):準備はいい!?

これだけ喋れたら大丈夫!!イタリア人も大歓迎。

 

ちなみにですね、私の経験ですが、イタリア語を話すメリットのひとつとして、騙されにくくなる。というのがあります。

 

ほんのちょっとしたフレーズでも口にすることで、向こうからしたらどの程度喋れるのかはわからない。

もしかしたら俺たちの会話、わかってんのかも…みたいな感じで、ぼったくられたりとか、嘘言われたりとか、そういうことは少なくなります。

英語しか喋らないと明らかに観光客だし、多少はバレないだろ的なノリで悪いことしちゃう人は残念ながらどこにでもいるんですね~。

 

あと、イタリア語をしゃべることに喜んだお店の人が突然サービスしてくれたりすることもあります。

 

「このボールペン、どれでもひとつ持って行ってよ!君は(ちゃんと勉強してて?)えらいから、サービスだ!」とか。

 

(商品なのに!笑)

 

さぁ、それではいますぐエアチケットを買って実践練習に行きましょう!!

 

旅のおともにこちらもおすすめ!!

 

是非、この言葉を伝えたい!というあなたへ

イタリア人に是非とも伝えたい言葉がある!というあなたへのおすすめサービスです。


(画像クリックでリンク先へ移動します)

イタリア人は、イタリア語を話す人が大好き!

 

拙いながらも、がんばってイタリア語で伝えようとしてくれた人にはそれだけで好感アップ!(日本人からみた外国人もそうですよね?)

 

何か伝えたいことがあるあなたは、ニュアンスを間違いなく伝えることができるよう、こちらのサービスをご利用されてはいかがでしょうか? →サービス詳細を見る

 

フィレンツェ在住の公認観光ガイドです。 得意ジャンルは美術、街歩き、ワイン。好きな芸術家は、ブロンズィーノ。有名作品もいいけど、隠れ注目ポイントや裏話が大好き!普通のガイドブックじゃ見つからない、"ここだけの話"をお伝えします♪ ▶お問い合わせ

 - 旅の計画, 豆知識