思い出に残る花の都の旅、ご案内します♪サービス概要はここをクリック!

トスカーナ名物『パンツァネッラ』をご紹介!夏にピッタリの野菜たっぷりサラダ♪レシピ付き。

夏のトスカーナ名物パンツァネッラ レシピ付き

イタリアは食文化の豊かな国。

 

地域ごとにその土地の名産品を使った名物料理がたくさんあります。

 

そんな中のひとつ、フィレンツェがあるトスカーナ地方で昔から作られる『パンツァネッラ』というお料理は、野菜がたっぷりでさっぱりした、夏にピッタリの一品

 

料理男子のポールくん

とてもシンプルゆえに、昔々から愛されていて、その歴史はなんと500年近くもさかのぼることができまーす

 

そんなトスカーナで愛される名物『パンツァネッラ』、レシピとともにご紹介します!

『パンツァネッラ』とは

代表的な夏のトスカーナ料理

パンツァネッラとは、トスカーナを代表する夏のお料理で、いわば「パン入りの野菜サラダ」。

 

他にトスカーナでよく食べられるパッパ・アル・ポモドーロリボッリータと同じく、もともと農村で生まれた貧しいお料理なので、レシピも本当にシンプル、材料はたいてい家にある余りもの野菜を使います。

 

お家や地方によってはゆで卵やアンチョビ、プロッシュット(生ハム)、チーズを加えたりもします。

 

「パンツァネッラ」の由来

panzanellaパンツァネッラ」の名前の発祥は

  • 「pane(=パン)」+「zanella(=蓋つきのスープ鉢)」
  • 「panzana(=pappa / 流動食、お粥の意)」
などの説がありますが、実際のところは不明。

 

16世紀のメディチ家の宮廷画家、ブロンズィーノの時代にすべて食べられていたとされています。

 

最もこの時代にはトマトはまだフィレンツェでは知られていませんでしたので、現代のレシピからトマトを除いたもの、そして代わりにポーチュラカと呼ばれる草や菜園にあったその他のハーブなどを加えていたようです。

 

ガイド学校の先生カテリーナ

もっと前の14世紀、ボッカッチョの時代に、「pan lavato」というよく似た料理がすでに食べられていたとも言われているわ

 

どちらにしても、古く硬くなってしまったパンを捨てずに再利用するために生まれたお料理。

 

贅沢な食べ物に恵まれない農村で食料を粗末にしないため、またパンはキリスト教ではキリストの体を表しますから捨てるわけにいかないという事情もあったようです。

 

そのままでは食べられない硬いパンを水とお酢に浸して柔らかくし、玉ねぎやきゅうりなど色々な野菜を加えてサラダに仕上げるという今も昔も変わらない製法です。

 

料理男子のポールくん

ほかに漁師さんたちが硬くなったパンを食べるために小舟の上から海水に浸して、それからオイルやお酢で味付けしていたという説もありまーす

 

『パンツァネッラ』の超!簡単レシピ

材料(3~4人分)

  • トスカーナパン 400g
  • きゅうり 1本
  • よく熟したトマト 2個
  • 赤玉ねぎ 1個
  • バジルの葉 15枚程度
  • 白ワインビネガー 大さじ2
  • エクストラバージンオリーブオイル 適量
  • 塩、黒コショウ 適量

 

作り方

料理男子のポールくん

基本的に、切った野菜と白ワインビネガーに浸したパンをちぎって混ぜるだけでーす

 

  1. 【下準備】赤玉ねぎを薄切りにして、白ワインビネガーを少量加えた水の中に2時間以上浸しておく
  2. きゅうりはピーラーで皮をむいて薄切りにする
  3. トマトは2cm角くらいに切って、種はよけておく
  4. トスカーナパンの外側の硬い皮を取り除き、5×10cmくらいのサイズに切る(厚さは2cm程度)
  5. 4.のパンを白ワインビネガーを加えた水に軽く浸す(浸し過ぎない)
  6. 5.のパンを一口サイズにちぎり、ボウルに入れる
  7. 1.の赤玉ねぎの水を切り、2.のきゅうり、3.のトマトとともに6.のパンに加える
  8. バジリコの葉をちぎって7.に加え、スプーンを使ってよく混ぜる
  9. エクストラバージンオリーブオイル、塩、黒コショウで味を調え、必要なら白ワインビネガーを追加する
  10. 冷蔵庫で1時間以上休ませる→完成!
  11. 食べるときは15分くらい前に冷蔵庫から出し、常温に戻すのがベター
  12. もしたくさん作ってしまった場合、密閉容器に入れて冷蔵庫で2日程度保存可能です

 

美味しくできましたか??

 

それでは、

 

料理男子のポールくん

Buon appetitoボナペティート!!

 

あわせて読みたい