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イタリアの新型コロナウィルス(Covid-19)状況まとめ

2019年12月に中国・武漢で事例が発生してから、瞬く間に全世界にその影響が広がってしまった「新型コロナウィルス(Covid-19)」。

イタリアは当初、遠い国で起こっていることという対岸の火事気分でしたが、2月下旬の北部での感染事例を境に、一挙に感染者数が増加してしまいました。

注意
すべての法令は2020年4月1日現在、その終了期限を4月13日としていますが、最大30日ごとの延長の可能性があります(最終期限は非常事態宣言が終了する7月31日)。
※それぞれの項目には出典を記載していますので、最新情報は必ずその公式サイト等をご確認ください。

4月1日、イタリア全土における移動制限の期間延長

4月1日、コンテ首相はビデオ会議にて会見を開き、移動制限の期間延長を発表しました。
大筋は現状を据え置きで4月13日まで対象期間を延長します。

私たちは非常時のピーク期間を過ぎつつあるが、本日、死亡者数が13,155人を超えた。これは非常に特別で回復しようのない傷だ。だから、私たちはまだこの限定的な制限を緩めることのできる状態にはないことをはっきりさせておきたい。
我々は常に科学技術委員会の専門家と密に連絡をとっており、彼らはこの厳しい措置が適用されたことによるプラスの効果が見られ始めたとしている。しかし、繰り返すが、私たちはまだ別の見通しを受け入れ始めることはできない。
それゆえに、私はすでに保健相からあらかじめ公表されていた、現在の措置法令を4月13日まで延長する内容の新たな首相令に署名したばかりだ。
皆さんに多大な我慢と犠牲を強いていることはわかっているが、私たちはそれを続けなければいけない。そうしなければ(今やめてしまったり制限をゆるめてしまったりすると)、ここまでしてきたことがすべて無駄になってしまうだろう。そして心無い人の自分勝手な振る舞いが、医療現場の最前線で絶えずダイレクトにこの感染症と向き合ってくれている人たちを危険にさらしてしまうことを忘れないようにしたい。
この厳しい制限が、我々イタリア人にとって特別で晴れがましい祭日であるパスクァ(復活祭)にもかかってしまうことは残念だ。愛と平和を分かち合う晴れやかな瞬間を、個人的には残念で、本当に残念だが、これらの日もこの制限とともに過ごさなければならない。
(…中略…)
(現段階では)4月14日以降、状況が劇的に変わるとは言えない。この2週間の感染状況カーブが改善すれば、もちろん次の段階、フェーズ2に入ることができる。フェーズ2はウィルスとの共存を適用しながら少しずつ措置をゆるめていき、フェーズ3、つまり非常時から抜け出した通常の段階に移行できる。(後略)

参考 DPCM 20200401Governo Italiano Presidenza del Consiglio dei Ministri

3月28日、イタリア入国に対する水際対策の強化(インフラ・運輸省令)

参考 3月28日インフラ・運輸省命令 概要在イタリア日本大使館
  • イタリア入国者は公共交通機関利用の際に、旅行目的・入国後自己隔離を行うイタリアでの居所・そこへたどり着くための交通手段・健康観察及び自己隔離中の連絡先を明確かつ詳細に記入した宣誓書の提出が必要
  • イタリア入国者は何も症状がなくても、地域管轄の保険公社の予防局に対し入国した事実の通報と健康観察下に置かれ14日間の自己隔離が義務付けられる
  • 公共交通機関利用時は宣誓書の提出と検温があり、37.5℃以上の熱がある場合と宣誓書に不備がある場合は乗車拒否となる

上記の措置は公共交通機関の乗務員、貨物輸送従事者、イタリア国内に登記上の本社を置く企業に所属する輸送・配送業務従事者には適用されません。

また、外国船籍の外国船籍の旅客船の運航会社・船主・船長並びに運航中のクルーズ船に対しし、乗客無しで乗務員のみの船の寄港を含め、イタリアの港への入港を禁止としています。

この命令の有効期間は2020年3月28日から新たな首相令の発効までです。→4月13日までの首相令が発効されました。

3月24日、不要な外出への罰金が引き上げ

3月24日、コンテ首相は会見を開きました。

  • 不要不急の理由により外出した場合、課される罰金が最大206ユーロ→400ユーロ~3,000ユーロに引き上げ
  • 生産・企業活動の停止に違反した場合、5日~30日間の営業停止の行政処分

また、これらの移動制限や営業停止の措置が7月31日まで延長されるという可能性については、コンテ首相は否定しました。
首相令の有効期間は2020年3月26日から4月3日までです。→4月13日まで延長されました。

3月22日、生活に関わる一部の業種を除き、すべての生産・企業活動を停止する首相令

3月21日の夜、コンテ首相はテレビ中継にて生活に必需ではない産業・商業の生産活動を一時停止することを発表しました。
今回の首相令(保健大臣と連名)で規定された主な点は以下の通りです。

この首相令は2020年4月3日まで有効です。→4月13日まで延長されました。

3月20日、禁止行為と営業条件の追加

保健省による新たな規定が発表されました。
この規定の有効期間は2020年3月25日までです。→2020年4月3日までに延長されました。4月13日まで延長されました。

  • 公園、ヴィッラ、遊技場、公共庭園へのアクセス禁止
  • 屋外での娯楽、レクリエーション活動禁止。ただし自宅近辺で退陣距離1メートルを確保しながら個人で運動するのは可能
  • 駅やガソリンスタンドの売店閉鎖、高速道路のSAで持ち帰り専用売店及び空港や病院の売店は退陣距離1メートルを確保すれば営業可能
  • 普段生活している住居から休暇用住居への移動禁止

3月17日、イタリアへの入国者に14日間の自己隔離を義務付ける省令

デ・ミケーリ インフラ運輸大臣とスペランツァ保健大臣の連名で、

いかなる手段を用いてでも外国からイタリアに入国する人はすべて、Covid-19無症状であったとしても、

  • 入国から14日間の自己隔離を義務付け(健康観察下におかれる)
  • 入国の必要を証明の上、管轄の保健所に届け出る必要がある
(仕事上の理由で滞在する人には義務付けられていないが、72時間以内に国外に出なければならない。
ただし仕事上の理由でイタリアに入国していることを届け出なければならず、もしもCovid-19の発症が見られた場合は隔離され健康監視下に置かれる)

という内容の法令に署名しました。

この規定は2020年3月25日まで有効です。→2020年4月3日までに延長されました。

参考 Coronavirus: De Micheli firma Decreto su autoisolamento a chi rientra in ItaliaMinistero delle Infrastrutture e dei Trasporti(インフラ運輸省) 参考 3月17日インフラ・運輸省令 (仮訳:抄訳)在イタリア日本大使館

3月12日、イタリア全土でレストランや小売店等販売活動の休止の首相令&一部空港の閉鎖発表

販売活動休止の首相令

2020年3月11日夜(イタリア時間)に放映されたコンテ首相の記者会見です。

内容の要旨(意訳)は以下の通り。

まずは私がこうしてお話している間にも、病院でこの危機と戦うために休みなく働いてくれている医療従事者のみなさんに改めて感謝したい。また、ウィルスの拡散を防ぐための首相令を尊重してくれているあなた方(視聴者)にも同じくだ。
(中略)ほんの数日前に私は、習慣を変えて可能な限り家に留まり、本当に必要なことのためだけに外出するようお願いした。あなた方イタリア人の大部分はすばらしい状態で応えてくれた。
(中略)いま、もう一歩進んだ状態になる、より大切な瞬間だ。すべての商業活動-食料品や(生活に)必要不可欠なもの、薬局を除いて販売活動を休止する。よく聞いてほしい。スーパーマーケットに食糧を買いに走る必要はない。閉めるのは宅配サービスを除くバール、パブ、レストランなどだ。それから美容院、エステサービス、1mの安全な距離を確保できない食堂サービスも。
公共交通機関や銀行、郵便局、金融、保険などの公益サービスなど、必要な商業活動は保証される。
(中略)大切なことは、この私たちの習慣の変更は始まったばかりなので、効果が出るまでには数週間が必要だ。(感染者)数がこのまま増え続けてたとしても、急いで対策しなければならないということではない。奈落の底に突っ走ってはならない。私たちは目を開いて秩序を保って、しっかりと責任を負わなければならない。
(中略)最後に言いたい。もし私たち全員がこのルールを守れば、この危機からより早く脱出することができるだろう。もっと暖かく抱き合うために、明日もっと速く走れるように今日は少し離れていよう。みんな一緒に、きっと私たちはできる。

3月9日に出されたイタリア全土移動制限に続き、3月12日から25日までレストラン、バール、ほぼすべての小売店の販売活動の休止を決定しました。2020年4月3日までに延長されました。4月13日まで延長されました。
今回対象となるのは、基本的に以下を除く業種の小売店・サービス業です。

  • 食料品、生活必需品の販売店
  • 薬局
  • スーパーマーケット
  • キオスクやタバコ屋さん
  • クリーニング屋さん
  • 携帯電話ショップ
  • ガソリンスタンド

この他にもいくらか今回の首相令の除外業種となっているものがあります。
※ただし、宅配サービスについては販売休止の対象外となります。

また、公共交通機関や銀行・郵便・金融・保険サービス、その他生活に必要か可決な公共サービスは保証されています。

一部空港の閉鎖

3月12日、インフラ運輸大臣パオラ・デ・ミケーリ氏が空港のオペレーションを制限する法令に署名しました。
この法令は3月25日まで有効です2020年4月3日までに延長されました。4月13日まで延長されました。

本法令において、イタリア領土管轄内にある空港の一部を閉鎖することになりました。

オペレーションを保証する空港
  • アンコーナ
  • バーリ
  • ボローニャ
  • カリアリ
  • カターニア
  • ジェノヴァ
  • ラメツィア・テルメ
  • ランペドゥーサ
  • ミラノ・マルペンサ
  • ナポリ・カポディキーノ
  • パレルモ
  • パンテッレリーア
  • ペスカーラ
  • ピサ
  • ローマ・フィウミチーノ
  • トリノ
  • ヴェネツィア・テッセラ
  • ローマ・チャンピーノ(政府専用機,臓器輸送,防災庁の保有する航空機(canadair),緊急事態対応に限って利用)

以下は民間航空の利用が実質的にできなくなる空港です。

利用できない空港
2020年3月14日以降

  • ベルガモ・オリオ・アル・セリオ
  • ヴェローナ
  • フィレンツェ
  • ローマ・チャンピーノ
  • レッジョ・カラブリア
  • ブリンディジ
  • トリエステ
  • トレヴィーゾ
2020年3月16日以降
  • ミラノ・リナーテ

3月9日、イタリア全土に移動制限の首相令

2020年3月9日夜(イタリア時間)に放映されたコンテ首相の記者会見です。

内容の要旨(意訳)は以下の通り。

慣れ親しんだ習慣を変えるということは非常に難しい、それは私にもよく理解できる。
私たちイタリア人にとって、自由な時間にはみんなで集まって交流を楽しむという時間が何より楽しみであるということを。
でも、残念ながらもう時間がない。私たちは習慣を変えなければならない。
コロナウィルスから全国民の健康を守るための最大限の可能性を守るために、我々はより犠牲を強いる厳しい方策を選択し、私はそのための新たな法案「私は家に留まる」に署名しているところだ。
イタリアにはレッドゾーンもゾーン1もゾーン2ももうない。イタリア全土がひとつの同じ状態だ。
全領土において、「仕事のため」「健康上の理由」「(日常に)必要なこと」の3種類の理由を除いて外出は認められない。

…(以下略)

基本的には上記に挙げられた以外の理由での外出を制限、学校は休校、バールなどの営業は18時まで、などの規制が定められ、この措置は4月3日までとなっています。→4月13日まで延長されました。

そしてその後、会見内容をまとめた「4月3日まで何をすればいいの?」という一覧が各コムーネ(市町村役場)から出されました。


Q:他の人とどのくらい距離を取らなければならない?
A:少なくとも1m。
Q:もし熱があったら?
A:37.5℃を超えたらかかりつけ医に電話し、家にいること。救急窓口には行かない
Q:他の市町村に行ってもいい?
A:絶対にダメ。必要な場合以外は。
Q:健康上の理由で移動してもいい?
A:はい、いつでも。
Q:仕事のための移動はいい?他の市町村でも?
A:はい、仕事のための移動は認められている。仕事のために移動するとき、レッドゾーンや他の市町村に行くときは自己宣誓書を携帯することが望ましい。
※3月22日の首相令により必要不可欠な業務以外での移動は禁止。
Q:レッド(オレンジ)・ゾーンの外にいるけど、帰ってもいい?
A:はい、自宅への帰宅は認められる。
Q:絶対に家にいなければいない人は誰?
A:高齢者と基礎疾患のある人。
Q:ミサや他の宗教行事は行われる?
A:いいえ。
Q:バール、ジェラテリア、レストランは開けていてもいい?
A:はい、6:00から18:00まではOK、お客さん同士の距離を1m以上開けること。
※3月11日の首相令によりすべて営業停止。
Q:中~大規模の商業施設は?
A:食料品を除き、祝日と祝前日は閉店。
Q:薬局等は?
A:通常営業。
Q:保育園、学校、大学は?
A:4月3日まで休校。→4月13日まで延長されました。
Q:会議、集会、イベント、デモは?
A:禁止。
Q:パブ、映画館、スポーツジム、プール、ディスコ、美術館、図書館は?
A:休館。
Q:市町村役場は?
A:ほぼすべてのサービスがオンラインで可能。必要不可欠かつ緊急のサービスのみ受付。
Q:買い物に行ってもいい?
A:はい、ひと家族につき一人で。
Q:両親のところに食事に行ってもいい?
A:必要なことではない。法令は感染拡大を避けるために、根本的に可能な限り自身の住居に留まることを趣旨としている。
Q:子どもを連れて散歩に行ってもいい?
A:はい、混雑のないところかつ常に距離を取ることができるところならOK。外出を禁止しているわけではないが、混雑を作ることは常に避ける必要がある(一緒に住んでいる家族もということではない)。
親1名が自身の未成年の子どもと自宅周辺に散歩をする場合に限り認められる。
※ただし公園、ヴィッラ、遊技場、公共庭園への入場は禁止。
Q:親しい高齢者で自立的に生活できない人のところへお手伝いに行ってもいい?
A:これは必要なこと。でも高齢者は最もリスクを負う人であることを忘れずに、だから可能な限り感染から守るようにすること。
※介助者が高齢者又は身体障害者に同行するために住居周辺を移動することが認められる。
Q:田舎に買い物に行ってもいい?
A:はい、可能ではあるが、販売者は一人一人の距離を1m以上とらなければならない。
いずれにしてもスーパーやショッピングモールは土日は休業となる。
Q:業務用配送業者は走ることができる?
A:はい、彼らは可能。

※上記に関わらず、陽性反応が出た人、隔離措置となった人はいかなる場合も外出禁止です。

イタリア日次感染者数の推移

2020年4月

【4月4日18:00】
累積感染者数 124,632名(うち治癒20,996名、死亡15,362名)

州名 現時点の陽性者数
ロンバルディア州(州都ミラノ) 27,220
エミリア・ロマーニャ州(州都ボローニャ) 12,523
ピエモンテ州(州都トリノ) 9,693
ヴェネト州(州都ヴェネツィア) 9,093
トスカーナ州(州都フィレンツェ) 5,054
マルケ州 3,497
ラツィオ州(州都ローマ) 3,106
リグーリア州 2,894
カンパーニャ州(州都ナポリ) 2,496
プーリア州 1,973
シチリア州 1,726
トレント自治州 1,753
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州 1,336
アブルッツォ州 1,356
ボルツァーノ自治州 1,201
ウンブリア州 927
サルデーニャ州 789
カラブリア州 662
ヴァッレ・ダオスタ州 560
バジリカータ州 244
モリーゼ州 171

これまでの感染者数推移(全国)

日付 累積感染者数 うち治癒 うち死亡 備考
4/4 124,632 20,996 15,362
4/3 119,827 19,758 14,681
4/2 115,242 18,278 13,915
4/1 110,574 16,847 13,155 移動制限が4/13まで延長

※ただし、死亡者数にはコロナウィルスが直接の死亡原因でない人も含まれます(基礎疾患がありそれが原因で亡くなったケースなど)。

2020年3月

日付 累積感染者数 うち治癒 うち死亡 備考
3/31 105,792 15,729 12,428
3/30 101,739 14,620 11,597
3/29 97,689 13,030 10,779
3/28 92,472 12,348 10,023 食料品等購入費用支援発表
公共交通機関利用時の検温と
自己宣誓書の提出義務
3/27 86,498 10,950 9,134
3/26 80,539 10,362 8,165
3/25 74,386 9,362 7,503
3/24 69,176 8,326 6,820 不要な外出への罰金引き上げ
3/23 63,927 7,432 6,077
3/22 59,138 7,024 5,476 一部を除き
生産活動を全土で一時停止
3/21 53,578 6,072 4,825 公園等屋外公共施設閉鎖
メイン住居以外の
 持ち家への移動禁止
3/20 47,021 5,129 4,032
3/19 41,035 4,440 3,405
3/18 35,713 4,025 2,978
3/17 31,506 2,941 2,503 イタリア入国者に
14日間自己隔離義務付け
3/16 27,980 2,749 2,158
3/15 24,747 2,335 1,809
3/14 21,157 1,966 1,441
3/13 17,660 1,439 1,266 9の空港閉鎖発表
3/12 15,113 1,258 1,016 飲食店・小売店等営業休止
3/11 12,462 1,045 827
3/10 10,149 1,004 631
3/9 9,172 724 463 全国に移動制限発表
3/8 7,375 622 366 全国の美術館閉館
北部1州と14県の移動制限
3/7 5,883 589 233
3/6 4,636 523 197
3/5 3,858 414 148 全国一斉休校措置
3/4 3,089 276 107
3/3 2,502 160 79
3/2 データ公表なし データ公表なし データ公表なし
3/1 1,577 83 34 北部3州レッドゾーンに指定

※ただし、死亡者数にはコロナウィルスが直接の死亡原因でない人も含まれます(基礎疾患がありそれが原因で亡くなったケースなど)。

2020年2月

日付 累積感染者数 うち治癒 うち死亡
2月29日 1,049 50 29
2月28日 888 46 21
2月27日 650 45 データ公表なし
2月26日 400 3 12
2月25日 322 1 10
2月24日 229 1 6

※ただし、死亡者数にはコロナウィルスが直接の死亡原因でない人も含まれます(基礎疾患がありそれが原因で亡くなったケースなど)。
※2月23日以前のデータは公的機関のサイトに記載がありません。

それ以前の状況

  • 2月21日、イタリアで新型コロナウィルス感染による初の死亡者確認(ヴェネト州、78歳イタリア人男性)。
  • 1月30日、イタリア国内で新型コロナウィルス感染者が初めて2名確認(数日前にイタリアに到着した中国人観光客→ローマのラッツァーロ・スパッランツァーニ国立感染症研究所に隔離)。

日次感染状況を確認できる地図

毎日の感染状況が地図上で確認できます。毎日18時頃にその日の状況が更新されます。

項目の意味:左上から
  • Attualmente Positivi…現在の陽性者
  • Guariti…治癒者
  • Deceduti…死亡者
  • Totale Positivi…累積陽性者(前記3項目の合計)
左側の「Totale Positivi e attuali per Regione」は州ごとの状況。下の方にある「Regioni」を「Province」に変えると県ごとの状況を確認できます。
参考 COVID-19 Italia - Monitoraggio della situazioneDipartimento della Protezione Civile(イタリア市民保護局のサイト)

観光・市民生活への影響

学校の休校措置

2020年3月4日の首相令では、3月5日から3月15日まで、全国の保育園・幼稚園~あらゆるレベル・種類の学校の教育サービス、高等教育、職業専門課程、マスター、衛生分野の専門課程、高齢者向け大学への通学の中止が通達されました。

この内容はさらに3月9日付の首相令で4月3日まで延長されることが決定しました。→4月13日まで延長されました。

美術館などの閉館

2020年3月8日付の首相令でイタリア全土の美術館(博物館)・映画館・劇場などの休館が決まりました。
2020年4月3日までの措置です。→4月13日まで延長されました。

ウフィツィ美術館など、期間内で既にチケットを購入済みの人に対しては返金を発表しているところもあります。

参考 COVID-19 Emergency | CLOSING OF ALL ITALIAN MUSEUMSGalleria degli Uffizi

イベントやスポーツの試合の中止(または無観客試合)

こちらも3月9日付の首相令で以下のように定められました。対象はイタリア全土です。

場所の公私を問わず、あらゆるスポーツイベント・試合の一時中止。競技場は観客を入れない形で利用可能であるが、オリンピックや国内外での試合の参加を考慮してアスリート、プロ、アマチュア選手、伊オリンピック委員会(CONI)及び各スポーツ連盟に認可された者の練習のみとする。観客を入れない競技場において、国際的なスポーツ機関が企画するイベントや試合の開催は認められる。実施する全ての場合において、スポーツ協会及び団体は、医療担当者を介して、参加する選手、テクニカル・スタッフ、指導者、マネージャーの間で新型コロナウィルス感染のリスクを抑えるため、適切な検査を実施しなければならない。野外で行うスポーツ及びモータースポーツは、1メートルの対人関係を確保することを条件に、開催が許可される。

2020年3月9日首相令(概要)在イタリア日本国大使館サイトより

観光客への対応

イタリア出入国

  • 空港は、出発客について航空券の所持以外に自己宣誓書の確認を行う。※乗り継ぎ客は確認対象外。
  • 空路での入国について、乗客は入国時に旅行目的を明確にしなければならない。
  • シェンゲン域内とシェンゲン域外への航空便の出発については、制限地域内に居住する(または住居がある)人は自己宣誓書の提出が必要。
  • ヴェネツィアではクルーズ船の乗客についても上記他の手段での入国者と同様に確認が行われる。乗客は市内訪問のために下船することはできず、居住地または出身国へ戻るための通過の場合のみ下船できる。
    ※2020年3月28日のインフラ・運輸省令により、外国船籍の旅客船の運航会社・船主・船長並びに運航中のクルーズ船はイタリアの港への入港を禁止。
イタリア入国者の公共交通機関利用時の宣誓書提出と検温義務化(3月29日追記)

前述の通り、2020年3月28日付インフラ運輸大臣令により、イタリア入国者に対して、公共交通機関に乗る際、旅行の目的・入国後に自己隔離を行うイタリア国内の住居あるいは居所の住所、そこへたどり着くための私的な又は自己の交通手段・健康観察及び自己隔離中の連絡先となる電話番号・携帯電話番号を明確かつ詳細に記した宣誓書を運行者に提出することが求められることになりました。
また、利用時は運行者により検温が実施され、37.5℃以上の発熱があったり宣誓書に不備があったりする場合は乗車拒否となります。

参考 coronavirus: disposizioni stringenti per chi rientra in ItaliaMinistero<br /> delle Infrastrutture e dei Trasporti 参考 3月28日インフラ・運輸省命令 概要在イタリア日本大使館
イタリア入国者に14日間の自己隔離義務付け(3月18日追記)

前述の通り、イタリアのインフラ運輸大臣と保健大臣が連名で新たな法令に署名しました。

この規定は2020年3月25日まで有効です2020年4月3日までに延長されました。4月13日まで延長されました。

参考 Coronavirus: De Micheli firma Decreto su autoisolamento a chi rientra in ItaliaMinistero delle Infrastrutture e dei Trasporti(インフラ運輸省) 参考 3月17日インフラ・運輸省令 (仮訳:抄訳)在イタリア日本大使館
空港閉鎖措置の発表(3月13日追記)

前述の通り、3月12日、イタリアのインフラ運輸大臣は新たな法令に署名しました。

参考 Coronavirus. De Micheli firma decreto su trasporto aereoMinistero delle Infrastrutture e dei Trasporti(イタリアインフラ運輸省)

イタリア国内での移動

  • 高速道路・幹線道路は交通警察が自己宣誓書を確認し、移動が認められるかどうかを判断。一般道ではカラビニエリと市警察が同様の判断を行う。
  • 鉄道は、鉄道警察が駅構内へ出入りする乗客に対し、検温と自己宣誓書の確認を実施。
注意
都市間を結ぶ高速列車、フレッチャロッサなど(Trenitalia)とイタロ(Italo)は大幅に減便しています。それぞれ運行情報は公式サイトで確認できます。
また、各社対象期間・対象エリアのチケットに関しては払戻規定を定めています。詳細はそれぞれ以下のページです。
トレニタリア:Refund for journey cancellation, following the provisions about the Coronavirus
イタロ:Notice: information regarding Coronavirus COVID-19

自己宣誓書・罰則について

  • 自己宣誓書の内容は、事後的にも真偽を確認されることがある。
  • 移動制限に違反する者への罰則は、3か月以下の禁固または206ユーロ以下の罰金。
    →罰金額は、3月26日より、400ユーロ~3,000ユーロに引き上げられました

イタリアからの帰国者に対する日本側の対応(3月29日追記)

※最新の情報は下記公式サイトでご確認ください。

参考 新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について外務省

2020年3月29日現在、発表されているイタリアからの入国者に対する措置は以下の通りです。

要旨
●日本上陸前14日以内にイタリアに滞在歴のある外国人は、特段の事情がない限り、上陸拒否の対象。
●イタリアからの入国者に対し、検疫所長の指定する場所で14日間待機し、国内において交通公共機関を使用しないよう要請。
全文はこちら。
1.上陸拒否
 入管法第5条1項14号に基づき,以下に該当する外国人は,特段の事情がない限り,上陸拒否の対象となっています。
(1)日本上陸前14日以内に以下の地域に滞在歴のある者
アジア
中国:湖北省,浙江省
韓国:大邱広域市,慶尚北道清道郡,慶尚北道慶山市,安東市,永川市,漆谷郡,義城郡,星州郡,軍威郡
欧州
アイスランド,アイルランド,アンドラ,イタリア,エストニア,
オーストリア,オランダ,サンマリノ,スイス,スウェーデン,スペイン,
スロベニア,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,バチカン,フランス,
ベルギー,ポルトガル,マルタ,モナコ,リヒテンシュタイン,
ルクセンブルクの全域
中東
イランの全域
(2)中国湖北省及び浙江省発行の旅券を所持する中国人
(3)香港発船舶ウエステルダム号に乗船していた外国人
詳細については法務省のホームページをご覧ください。
2.検疫の強化
 以下の国からの入国者に対し,検疫所長の指定する場所で14日間待機し,国内において公共交通機関を使用しないよう要請しています。
アジア
中国,韓国,インドネシア(注),シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア
(注)査証免除登録証の効力も停止
欧州
アイスランド,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,リヒテンシュタイン,ルクセンブルク,アイルランド,アンドラ,英国,キプロス,クロアチア,サンマリノ,バチカン,ブルガリア,モナコ,ルーマニア
中東
イラン,イスラエル,カタール,バーレーン
アフリカ
エジプト,コンゴ民主共和国
北米
米国
詳細については厚生労働省のホームページをご覧ください。
3.既に発給された査証の効力停止
 以下に該当する査証は現在使用できません。
(1)中国(香港及びマカオを含む)及び韓国に所在する日本国大使館又は総領事館で,2020年3月8日までに発給された一次・数次査証
(2)以下の国に所在する日本国大使館又は総領事館で2020年3月20日までに発給された一次・数次査証
欧州
アイスランド,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,リヒテンシュタイン,ルクセンブルク,アイルランド,アンドラ,英国,キプロス,クロアチア,サンマリノ,バチカン,ブルガリア,モナコ,ルーマニア
中東
イラン
アフリカ
エジプト
(3)以下の国に所在する日本国大使館又は総領事館で2020年3月27日までに発給された一次・数次査証
アジア
インドネシア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア
中東
イスラエル,カタール,バーレーン
アフリカ
コンゴ民主共和国
4.査証免除措置の停止
 これまで有効だった査証免除措置が以下のように一時的に停止され,該当する方は,日本への渡航を希望する場合,新たに査証の申請を行う必要があります。
(1)査証免除措置が停止された国及び地域
アジア
香港,マカオ,韓国,インドネシア,シンガポール,タイ,ブルネイ,ベトナム,マレーシア
欧州
アイスランド,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,リヒテンシュタイン,ルクセンブルク,アイルランド,アンドラ,英国,キプロス,クロアチア,サンマリノ,バチカン,ブルガリア,モナコ,ルーマニア
中東
イスラエル,イラン,カタール
(2)インドネシア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,中国,香港,韓国が発行したAPEC・ビジネス・トラベル・カードの査証免除の効力も停止しています。
5.航空機の到着空港の限定等
(1)中国又は韓国からの航空旅客機便到着空港を成田国際空港と関西国際空港に限定することを要請しています。
(2)中国又は韓国からの旅客運送を停止するよう要請しています。

イタリア(を含む諸外国)への出国に対する日本側の対応(3月31日時点)

参考 全世界に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)外務省海外安全ホームページ

2020年3月31日に日本の外務省から発出されている海外安全情報は以下の通りです。

要旨
●渡航先の国・地域において行動制限を受けたり,出国が困難となる事態を防ぐため,感染症危険情報をレベル3(渡航は止めてください)またはレベル2(不要不急の渡航を止めてください)にて発出。
  1. 新型コロナウイルス感染症の感染者数とこれによる死亡者数については,世界的に急激な増加が見られ ,世界保健機関(WHO)は,3月11日,この感染症の拡大がパンデミックと形容されると評価しました。その後も感染は世界的な広がりを見せており,3月31日現在,新型コロナウイルス感染症による感染者は累計で176ヶ国・地域,約76万人以上となっています。
  2. また,感染拡大のスピードが加速しています。世界全体の感染者が最初の10万人に達するまで60日以上かかりました。しかし,20万人に達するまでは11日,30万人に達するまでは4日と加速し,直近ではわずか2日間で10万人増加しています。また,幾つかの国々では,連日,数百人規模で死者数が増加しており,重症者に対する十分な医療体制が追いつかない事態も発生しています。
  3. 日本においては,この10日余り,海外において感染し,国内に移入したと疑われる感染者が連日10人を超えて確認されており,これら帰国・入国者が,国内で陽性と確認された事例全体に占める割合も3月下旬では4人に1人となっています。
  4. これらの状況を総合的に勘案し,以下の2つの措置をとります(詳細以下「危険度」)。
    (1) 1万人あたりの感染者数,海外からの移入例等を考慮し,49か国・地域に対し,感染症危険情報レベルをレベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))に引き上げ。
    (2) レベル3の国・地域を除く,全世界に対し,感染症危険情報レベルをレベル2(不要不急の渡航は止めてください。)に引き上げ。
  5. 今後も,新型コロナウイルスの感染の拡大の状況等を踏まえて,①感染症危険情報,危険情報の二つの情報のレベルの不断の見直し,②関係省庁と連携した水際措置の実施,③邦人の安全確保のために必要な情報の外務省ホームページや領事メールによる提供,④在外公館による在留邦人や海外渡航者のできる限りの支援,などを通じ,皆様の安全確保と必要な支援に万全を期していく考えです。
  6. 在留邦人及び渡航者の皆様におかれては,感染の地理的拡大の可能性に注意し,現地の状況が悪化する可能性も念頭に,各国の出入国規制や検疫措置の強化に関する最新情報を確認するとともに,感染予防に万全を期してください。

【危険度】
(1)
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(レベル引き上げ)
(アジア)インドネシア,韓国全土,シンガポール,タイ,台湾,中国全土,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア
(大洋州)オーストラリア,ニュージーランド
(北米)カナダ,米国
(中南米)エクアドル,ドミニカ国,チリ,パナマ,ブラジル,ボリビア
(欧州)アルバニア,アルメニア,英国,北マケドニア,キプロス,ギリシャ,クロアチア,コソボ,スロバキア,セルビア,チェコ,ハンガリー,フィンランド,ブルガリア,ポーランド,ボスニア・ヘルツェゴビナ,モルドバ,モンテネグロ,ラトビア,リトアニア,ルーマニア
(中東)イスラエル,エジプト,トルコ,バーレーン
(アフリカ)コートジボワール,コンゴ民主共和国,モーリシャス,モロッコ

(2)
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続) 
(欧州)アイスランド,アイルランド,アンドラ,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,サンマリノ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロベニア,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,バチカン,フランス,ベルギー,ポルトガル,マルタ,モナコ,リヒテンシュタイン,ルクセンブルク,
(中東)イラン

(3)上記(1)に含まれる国を除く現在感染症危険情報レベル1の全ての国・地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(レベル引き上げ)
感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

(4)カタール
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

参考
○海外安全ホームページ:新型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
○在留届及び「たびレジ」への登録のお願い
 海外渡航前には,万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え,必ず在留届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
 また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html 参照)
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)4475
○海外安全ホームページ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)
(現地在外公館連絡先)
各国の在外公館は,以下の外務省ホームページをご参照ください。
○外務省ホームページ:在外公館リスト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html

イタリア人の反応は…

最初の頃、感染拡大が中国や日本、タイなどかなりアジア地域に偏っていた1月下旬~2月上旬頃は、ヨーロッパにおけるアジア人差別の報道も増え、それを心配する声も多かったのですが…

その時点では(少なくとも)フィレンツェにおいては、それほどそういう思いをすることはありませんでした。
街の人もいつも通りのんびりしていて、コロナウィルスの報道については騒ぎすぎ~という楽観視する声も多かったです。

そして、2月下旬の北部からのイタリア国内拡大が始まってからは、状況が一変します。
北部では街が封鎖され、スーパーには人が殺到し品切れなども頻発する地域も出るようになりました。

私が住んでいるのはトスカーナ州という中部で、今のところロンバルディア州などに比べるとはるかに感染状況はましな方です。
そのためか、全体的にまだ楽観的な人が多く、どんどん巻き込まれて「なんだか大変なことになってきたな」という感覚の人が多い印象です。お年寄りなんかはやっぱり心配していますが…

あっという間にパニックになる人々を皮肉ったこんな投稿も。

コンテ首相「家にいなさい!」→「OK、みんなスーパーマーケットだ!」

不満を言いつつも国家の一大事ということで一応はルールを守ろうとしている人が多いですが、中には軽く考えて守らない人も…

ただ、現状では特別な理由のない外出は禁じられているので、むやみに出歩くと逮捕されてしまいます。実際に移動制限の首相令が発令された翌日にフィレンツェの隣町で捕まってしまった人がいる(罰金は200ユーロ以上!→最高3,000ユーロに引き上げ!)という話も伝わってきました。

とりあえず、一日も早く事態が収束することを願うばかりです。