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フィレンツェ最新ニュース【最終更新:2026年5月24日】

このページでは、フィレンツェに関する様々なニュースを掲載しています(不定期更新)。

クーポラとジョットの鐘楼は、メンテナンス作業のため下記日程は閉館となります。

施設名閉館期間
クーポラ2026年2月9日~2月13日
2026年11月16日~11月20日
ジョットの鐘楼2026年2月16日~2月20日
2026年11月9日~11月13日

ロレンツォ・イル・マニフィコ・デ・メディチにまつわる企画展『Magnifico 1492』開催(2026年秋)

ウフィツィ美術館では、ボッティチェリやミケランジェロをはじめとする芸術家に多大な支援を行ったルネサンス芸術の保護者である、ロレンツォ・イル・マニフィコ・デ・メディチ(豪華王とも)にまつわる企画展が2026年秋に開催されます。

企画展には、絵画・彫刻のみならず、花瓶、宝石、カメオ、装飾写本、古地図などメディチ家の至宝が多数出品予定です。

ストライキ情報(2026年5月29日(金))

2026年5月29日(金)はゼネラルストライキにつき、美術館等の短縮営業や公共交通機関のキャンセル・遅延が発生する可能性が高いです。

フィレンツェ市内・周辺区域のバス(Autolinee Toscane運行)

運行保証時間は4:15 – 8:14と12:30 – 14:29です。

フィレンツェ市内のトラム(GEST運行)

運行保証時間は6:30 – 9:30と17:00 – 20:00です。

トレニタリア

5月28日の21:00から5月29日の21:00まで、列車のキャンセルや変更等がある可能性があります。

Trenitalia, Trenord, Tperのローカル線の運行保証時間は6:00 – 9:00と18:00 – 21:00です(Trenitalia以外は公式サイトでの確認を推奨: Trenordo http://www.trenord.it/ / Tper  www.trenitaliatper.it.)。
中長距離列車は、ストライキ時でも保証されているものがあります(一覧を見る)。

イタロ

ストライキについての詳しい情報は TEL(イタリア国内固定電話無料) 060708 まで。
ストライキ時でも保証されている長距離列車があります(一覧を見る)。

フィレンツェ市内の美術館等

営業保証時間は以下の通りです。

施設名営業保証時間備考
ウフィツィ美術館13:30 – 18:30最終入場は閉館1時間前
ボーボリ庭園通常営業
アカデミア美術館8:15 – 13:50 最終入場は13:20
オルサンミケーレ教会8:15 – 13:50最終入場は13:00
メディチ家礼拝堂8:15 – 13:50最終入場は13:10
バルジェッロ美術館8:15 – 13:50最終入場は13:00
ダヴァンツァーティ宮殿8:15 – 13:50最終入場は13:10
ドゥオモ関連施設公式サイトで言及なし
ヴェッキオ宮殿公式サイトで言及なし

ヴェッキオ宮殿の営業時間変更(2026年5月)

ヴェッキオ宮殿の美術館部分について、一部の場所が下記日程で見学できません。

【対象日程と場所】

  • 2026年5月1日 9:00~13:00 五百人広間
  • 2026年5月4日12:00~14:00 ロレンツォの間
  • 2026年5月6日 五百人広間
  • 2026年5月7日 ロレンツォの間とコジモの間
  • 2026年5月15日 五百人広間(要確認)
  • 2026年5月20日 五百人広間
  • 2026年5月27日 9:00~14:00 五百人広間
  • 2026年5月28日 9:00~14:00 五百人広間
  • 2026年5月29日 14:00~19:00 五百人広間(要確認)
【発表日:2026年5月1日】

サンタ・クローチェ聖堂のジョット作『バルディ家の礼拝堂』修復作業公開

サンタ・クローチェ聖堂のバルディ家の礼拝堂にジョットが装飾した『聖フランチェスコの物語』が、2022年より修復作業中です。以前にフィレンツェ市民向けに修復現場の公開が行われましたが、このほど、一般向けに公開されることが発表されました(2026年6月7日まで)。

修復現場に入るためには入場料とは別途チケットが必要で、ガイドツアーなしの場合10ユーロ(所要時間約50分のうち、見学時間は約30分)、ガイドツアーの場合は20ユーロ(所要時間約70分のうち、見学時間は約50分)です。

足場は約11mの高さがあるため、入場前に誓約書の提出及びヘルメット(現地で貸し出し)・滑りにくくヒールのない靴の準備とバッグ類を預けることが必要です。また、見学中は写真・ビデオの撮影と電話の使用はできません。未成年者は保護者同伴かつ12歳以上の場合、入場可能です。

ウフィツィ美術館の臨時開館・営業時間変更情報(2026年4月~6月)

様々な祝日に伴い、ウフィツィ美術館グループの通常の開館時間からの変更が発表されました。

  • 4月5日(日)[ 復活祭 ]:第一日曜日につき、入場無料となります(予約不可)。営業時間は通常通りです。
  • 4月6日(月)[ 天使の月曜日 ]:通常、月曜日は休館日ですが、ウフィツィ美術館は通常営業時間および料金にて開館します(ヴァザーリの回廊除く)。
  • 4月25日(土)[ 解放記念日 ]:ウフィツィ美術館、ピッティ宮殿、ボーボリ庭園は無料入場日です(予約不可)。
  • 5月1日(金)[ メーデー ]:ウフィツィ美術館、ピッティ宮殿、ボーボリ庭園は通常営業です。
  • 6月1日(月):本来、月曜日で休館日ですが、ウフィツィ美術館とボーボリ庭園は通常営業時間および料金にて開館します。
  • 6月2日(火)[ 共和国記念日 ]:ウフィツィ美術館、ピッティ宮殿、ボーボリ庭園は無料入場日です(予約不可)。

パラティーナ美術館『サトゥルヌスの間』、メンテナンスのため一時閉鎖(2026年3月~)

2026年3月24日(火)より、パラティーナ美術館(ピッティ宮殿2F)内『サトゥルヌスの間』がメンテナンスおよび展示替えのため、4月28日(火)までの予定で一時的に閉鎖されます。同時に、この前に工事していた『ユピテルの間』は再オープンします。

2026年5月13日現在、閉鎖継続中です。

このため、美術館内のルートが一時的に変更されます。『サトゥルヌスの間』に展示されていたラファエロ作『小椅子の聖母』と『インギラーミ枢機卿の肖像』は『マルスの間』へ、『ドーニ夫妻の肖像』は『アポロンの間』へ、『大公の聖母』は『ヴィーナスの間』に移動されています。

ジョットの鐘楼、4~5年の修復作業へ(2026年3月~)

ジョットの鐘楼が完成(1359年)後、史上初の完全修復作業に入ることが発表されました。外部の大理石の損傷を主な修復対象とする作業で、高さ84.7mの建造物ほぼすべてを覆っての作業となります。

作業は2026年3月9日開始、現時点では4~5年がかりとなる見込みで、いくつかの段階に分けて上部から順に修復作業を行います。まずは2026年7月末までに足場を組む作業が行われ、終わった箇所から順々にシートが取り去られて修復後の姿が公開されていくようです。

なお、工事中も内部への入場は可能で、頂上テラス部分への登頂もできます

ピッティ宮殿『大公たちの宝物殿(旧銀器博物館)』メンテナンスのため閉鎖(2026年2月~)

ピッティ宮殿1Fの『大公たちの宝物殿(旧銀器博物館)』は、不定期メンテナンスのため、2026年2月3日より閉鎖中です。再開は決定次第、公示されるとのことです。

ウフィツィ美術館、『春』『ヴィーナスの誕生』などボッティチェリ作品を移動(2025年12月~)

ウフィツィ美術館3階の『ボッティチェリの部屋』ゾーンの改装工事に伴い、ボッティチェリの作品など数点が2025年12月1日に館内でお引越し。約6カ月の予定で、それぞれ以下の場所に移動しました。

これにより、『春(プリマヴェーラ)』と『ヴィーナスの誕生』が久々に同じ部屋に展示されています。

作品名(日本語/原題)作者名元の場所新展示場所
ヴィーナスの誕生 / La nascita di VenereボッティチェリA12A9
春(プリマヴェーラ)/ La PrimaveraボッティチェリA11A9
マニフィカトの聖母 / la Madonna del MagnificatボッティチェリA12A9
ザクロの聖母 / La Madonna della MelagranaボッティチェリA12A9
パラスとケンタウロス / Pallade e il CentauroボッティチェリA11A9
聖母子と二天使(リッピーナ) / La Madonna e Angeliフィリッポ・リッピA9C6-C11
幼子礼拝 / adorazione di Gesù Bambinoフィリッポ・リッピA9C6-C11
徳(対神徳と枢要徳) / le Virtùピエロ・デルポッライオーロとサンドロ・ボッティチェリA9C6-C11
東方三賢者の礼拝 / Adorazione dei magiボッティチェリA11C6-C11
誹謗(中傷)/ La CalunniaボッティチェリA12C6-C11
メダルを持つ男の肖像 / Ritratto di uomo con medagliaボッティチェリA12C6-C11
受胎告知 / l’AnnunciazioneボッティチェリA11C6-C11

ウフィツィ美術館の館内マップは公式サイトからダウンロードできます。


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この記事の著者

フィレンツェガイド

Azu

プロフィール

イタリア政府公認観光ガイド。 得意ジャンルは美術、街歩き、ワイン。好きな芸術家は、ブロンズィーノとドナテッロ。有名作品もいいけど、隠れ注目ポイントや裏話が大好き!普通のガイドブックじゃ見つからない、”ここだけの話”をお伝えします♪