このページでは、フィレンツェに関する様々なニュースを掲載しています(不定期更新)。
目次
クーポラとジョットの鐘楼、メンテナンスのため一時閉鎖(2026年11月)
クーポラとジョットの鐘楼は、メンテナンス作業のため下記日程は閉館となります。
| 施設名 | 閉館期間 |
|---|---|
| クーポラ | 2026年11月16日~11月20日 |
| ジョットの鐘楼 | 2026年11月9日~11月13日 |
ロレンツォ・イル・マニフィコ・デ・メディチにまつわる企画展『Magnifico 1492』開催(2026年秋)
ウフィツィ美術館では、ボッティチェリやミケランジェロをはじめとする芸術家に多大な支援を行ったルネサンス芸術の保護者である、ロレンツォ・イル・マニフィコ・デ・メディチ(豪華王とも)にまつわる企画展が2026年秋に開催されます。
企画展には、絵画・彫刻のみならず、花瓶、宝石、カメオ、装飾写本、古地図などメディチ家の至宝が多数出品予定です。
アカデミア美術館、バルジェッロ美術館、メディチ家礼拝堂などの夜間延長&特別開館実施(2026年7月~11月)
バルジェッロ美術館グループは、通常の英鋲時間に加え、以下の2026年7月~11月の特別開館情報を発表しました。
- アカデミア美術館:対象日は7月21日(火)、28日(火)、8月4日(火)の3日間で、それぞれ23:00まで開館を延長(最終入場は22:15)。
- メディチ家礼拝堂:対象日は7月21日(火)、28日(火)、8月4日(火)の3日間で、それぞれ23:00まで開館を延長。さらに通常休館日の8月10日(月)の19:15~23:00開館。
- バルジェッロ美術館、オルサンミケーレ教会、ダヴァンツァーティ宮殿:10月5日(月)、12日(月)、19日(月)、26日(月)の4日間で、それぞれ17:00~21:00開館。
- アカデミア美術館、メディチ礼拝堂、バルジェッロ美術館、オルサンミケーレ教会、ダヴァンツァーティ宮殿の5館共通:通常休館日の11月30日(月)の17:15~21:00。
その他、イレギュラー閉館は下記の通りです。
- ダヴァンツァーティ宮殿:館内の配置換え・調整のため、7月14日(火)から17日(金)まで、3階と4階は見学不可。同じ理由で7月21日(火)から22日(水)の2階は見学不可。
- カーザ・マルテッリ美術館:館内の配置換え・調整のため、12月31日まで閉館予定。
2026年7月3日より、毎週金曜日に『ヴァザーリの回廊』が夜間オープン
2026年7月3日から11月20日まで、毎週金曜日の夜19時以降の『ヴァザーリの回廊』の夜間オープンが発表されました。
入場はウフィツィ美術館の係員の誘導に従い、 グループごとの見学となります。通常の『ヴァザーリの回廊』見学と同じく、ガイドツアーではないので説明等は最小限、またグループごとに行動することが義務付けられているため自分のペースで見たりすることはできません。
入場に際しては特別なチケット『Corridoio Vasariano–Aperture straordinarie / Vasari Corridor – Special Opening』の予約が必要です。一般チケットは予約料込24ユーロで、このチケットはウフィツィ美術館の他の展示部分を見学することはできません。
入場指定時間は19:00/19:20/19:40/20:00/20:40/21:00/21:20/21:40/21:50のうちから選択で、集合場所は『ランツィの回廊』近くの入場口(→地図)です。
その他の注意事項は以下の通りです。
- 入場に際し、大きい荷物の持ち込みはできません。また、傘は長いタイプは持ち込めず、ポケットやバッグに収まる程度の小さな傘のみ認められています。クロークはないので、持ち込めない手荷物を持っている場合、入場を断られます。この場合でもチケットの返金はありません。
- オーディオガイドはありません。
- 個人で楽しむ用の写真撮影は認められていますが、ビデオ撮影および商用利用の写真撮影は禁止されています。
- 集合場所には予約時刻の10分前までに集合が必要で、指定の時刻に遅れた場合は途中入場はできません。
ヴェッキオ宮殿の営業時間変更(2026年7月)
ヴェッキオ宮殿の美術館部分について、一部の場所が下記日程で見学できません。
【対象日程と場所】
- 2026年7月9日 9:00~10:00 アルノルフォの塔
- 2026年7月14日 12:30~13:30 五百人広間の一部
- 2026年7月16日 10:00~12:00 五百人広間の一部
2026年は例年に比べて早い時期から暑い日が多く、猛暑注意報・警報が発出される日が続いています。
対象となった日は、施設の一部が閉鎖され、その日の入場はできなくなります。
閉鎖される主な区域はメッザニーノ(中二階)、アルノルフォの塔(ロンダ部分までアクセス可能)、サトゥルヌスのテラスなどです。
パラティーナ美術館『イリアスの間』、メンテナンスのため一時閉鎖(2026年7月~)
2026年6月30日(火)より、パラティーナ美術館(ピッティ宮殿2F)内『イリアスの間』がメンテナンスおよび展示替えのため、10月25日(日)までの予定で一時的に閉鎖されます。同時に、この前に工事していた『サトゥルヌスの間』は再オープンします。
また、『音楽の間』『ナポレオンのお風呂』もメンテナンス工事のため仮通路の状態となっており、見学はできません。
このため、美術館内のルートが一時的に変更されています。
2026年7月5日~7月10日および7月26日~7月30日、フィレンツェSMN駅を含む行程の列車が運行休止
近隣の橋の工事に伴い、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅を行程に含む列車がルートを変更します。
北方面(トリノ、ミラノ、ヴェネツィア、ボローニャなど)から来る電車はFirenze Santa Maria Novella [フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ] 駅まで、南方面(サレルノ、ナポリ、ローマなど)から来る電車はFirenze Campo di Marte [フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ] 駅までの運転となります。
対象期間は2026年7月5日(日)23時~7月10日(金)4時まで、および7月26日(日)23時~7月30日(木)11時まで。期間中、
- Firenze Campo di Marte [フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ]
ーFirenze Rifredi [フィレンツェ・リフレディ]間 - Firenze Campo di Marte [フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ]
ーFirenze Santa Maria Novella [フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ]間
の運行が停止となります。フレッチャロッサ等のトレニタリアの高速列車およびイタロの各列車ともに対象です。
Firenze Santa Maria Novella [フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ]駅発着の北方面(ミラノ、ブレーシャ、ボルツァーノ、ヴェネツィア)行き列車は毎時4本、Firenze Campo di Marte [フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ]駅発着の南方面(ローマ、ナポリ、サレルノ、レッジョ・カラブリア、バーリ、ターラント)行き列車は毎時3本が運行保証されています。フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅を含む行程(例:ミラノ~ローマなど)では、一部、Firenze Santa Maria Novella-Firenze Campo di Marteの間を往復する代替バスが運行される予定とのことです(所要時間は通常よりプラス1時間半程度)。
また、ティレニア海沿岸の路線(ローマ-ミラノ/トリノ)は1時間に2本が運行保証されています。この路線の場合、通常のフィレンツェを経由するルートに比べ、最大2時間半所要時間が増加します。
ジョットの鐘楼、4~5年の修復作業へ(2026年3月~)
ジョットの鐘楼が完成(1359年)後、史上初の完全修復作業に入ることが発表されました。外部の大理石の損傷を主な修復対象とする作業で、高さ84.7mの建造物ほぼすべてを覆っての作業となります。
作業は2026年3月9日開始、現時点では4~5年がかりとなる見込みで、いくつかの段階に分けて上部から順に修復作業を行います。まずは2026年7月末までに足場を組む作業が行われ、終わった箇所から順々にシートが取り去られて修復後の姿が公開されていくようです。
なお、工事中も内部への入場は可能で、頂上テラス部分への登頂もできます。
ピッティ宮殿『大公たちの宝物殿(旧銀器博物館)』メンテナンスのため閉鎖(2026年2月~)
ピッティ宮殿1Fの『大公たちの宝物殿(旧銀器博物館)』は、不定期メンテナンスのため、2026年2月3日より閉鎖中です。再開は決定次第、公示されるとのことです。
ウフィツィ美術館、『聖母子と二天使(リッピーナ)』などフィリッポ・リッピ作品を移動(2025年12月~)
ウフィツィ美術館3階の『ボッティチェリの部屋』ゾーンの改装工事に伴い、フィリッポ・リッピの作品数点が2025年12月1日に館内でお引越し。それぞれ以下の場所に一時的に移動しました。
| 作品名(日本語/原題) | 作者名 | 元の場所 | 新展示場所 |
|---|---|---|---|
| 聖母子と二天使(リッピーナ) / La Madonna e Angeli | フィリッポ・リッピ | A9 | C6-C11 |
| 幼子礼拝 / adorazione di Gesù Bambino | フィリッポ・リッピ | A9 | C6-C11 |
ウフィツィ美術館の館内マップは公式サイトからダウンロードできます。
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フィレンツェガイド
Azu
イタリア政府公認観光ガイド。 得意ジャンルは美術、街歩き、ワイン。好きな芸術家は、ブロンズィーノとドナテッロ。有名作品もいいけど、隠れ注目ポイントや裏話が大好き!普通のガイドブックじゃ見つからない、”ここだけの話”をお伝えします♪











