サンタポッローニア修道院食堂とは
1447年頃、アンドレア・デル・カスタンニョ(Andrea del Castagno / 1423-1457)がフレスコ画で表現した作品群で、ルネサンス期最初の「最後の晩餐」と「十字架磔刑」、「十字架降下」、「復活」からなる。その他にも同じ作者の剥離フレスコ画や、パオロ・スキアーヴォとネーリ・ディ・ビッチ作のシノピエ(下書き)が展示されている。建物は1339年に創設され、1400年代に拡張されたベネディクト会のサンタポッローニア修道院の一部。
サンタポッローニア修道院食堂観光基本情報
- イタリア語表記:Cenacolo di Sant’Apollonia
- 住所:via XXVII Aprile 1 Firenze
- 開館時間:月-金、第2&第4土日 8.15 – 13.50
※臨時開館延長:9月2日・10月7日・11月4日・12月2日は18時まで開館 - 休館日:第1・3・5土曜日、第1・3・5日曜日、1月1日、12月25日
※2024年臨時休館:8月3日~18日 - 入場料:無料
- サイトURL:https://museitoscana.cultura.gov.it/luoghi_della_cultura/cenacolo_di_sant_apollonia/