イタリアのドルチェの定番といえば「ティラミス」!!
イタリア人にとっては今も昔も、シンプルだけど鉄板のお菓子。
ティラミス嫌いなイタリア人って見たことないかも…それもそのはず。
料理男子のポールくん
「ティラミス」は「Tiramisù」と書き、意味は「私を上に引っ張り上げて!」
つまり、食べると幸せになってテンションが上がっちゃうお菓子なんです♡
自分のために作るもよし、持ち寄りパーティーに持参するもよし!
お料理そんなに得意じゃなくて…って貴女でも、簡単レシピで本場の味を再現できちゃいます♪
目次
ティラミスって意外とシンプル!材料はたったの5つ!
ティラミスってクッキーやチーズケーキと違って、レストランなんかで食べる機会はあっても、お家で作ったりする機会ってあまりないですよね。
我が家はそういう機会がありませんでした。
初めて食べたのは高校生ぐらいかな??
Azu
みたいな感動を覚えました。
イメージ難しそう…って感じでしたが、なんとなんと主な材料はたったの5つなんです。
- 卵
- マスカルポーネチーズ
- 砂糖
- コーヒー
- ビスケット
ね、思ったよりずっとシンプルでしょう!?
作り方も簡単♪
ぶきっちょさんでもコツを守ってレシピ通りに作れば、簡単に本場の味が再現できちゃいます。
それでは、やってみましょう!!
「本格派なのに簡単」ティラミスレシピをご紹介します
それでは、本格ティラミスレシピのご紹介です!
Azu
材料
- 卵 6個 ※冷蔵庫でよく冷やしておく!!☆1
- マスカルポーネチーズ 500g
- 砂糖 150g
- コーヒー 5~10杯分(※エスプレッソカップなら12杯、普通のコーヒーカップなら5杯ぐらい。飲むときぐらいの砂糖を加えておく)
- サヴォイアルディ(ビスケット) 300g
- ココアパウダーまたはコーヒーパウダー(仕上げ用)
◎容器はなるべく平たくて高さが5cm程度あるものを用意
作り方の手順
それではシェフ・ポール、張り切ってお願いします!
料理男子のポールくん
料理男子のポールくん
料理男子のポールくん
料理男子のポールくん
料理男子のポールくん
しかしここでシェフ・ポールまさかの痛恨のミス!!( ゚Д゚)
卵白がメレンゲになりません!そこで急遽お助けモード・生クリーム作戦を実行!(☆2)
うまくメレンゲになった人は、続きまして次の手順へどうぞ☆
料理男子のポールくん
料理男子のポールくん
料理男子のポールくん
料理男子のポールくん
Azu
料理男子のポールくん
実際にやってみると手順は本当にシンプル、簡単ですよ!
手順のコツはまとめてこちらに!
卵はよく冷やすこと(☆1)
しっかり冷やしておくと、手順4のメレンゲが作りやすくなります。
というか、こうしておかないとメレンゲになってくれません…(´・ω・`)
本日のシェフ・ポールの痛恨のミスはここに原因がありました。
卵は使う直前に冷蔵庫から取り出すこと!
メレンゲ作りに失敗したら…!(☆2)
もし、うまくメレンゲにならなかったら、生クリームを泡立てて加えるといいですよ。メレンゲ状にならないと、液体すぎてティラミスがうまく形になりません。
ちなみに追加分の生クリームにお砂糖を入れると出来上がりが甘すぎると思いますので、何もなしが吉です☆
コーヒーに浸すときは(☆3)
ビスケットをコーヒーに浸すときは、全体を漬けるのではなく、表面だけをさっと浸す程度で。
料理男子のポールくん
その他
コーヒーはイタリアではエスプレッソを使いますが、濃い目に入れたコーヒーで代用可能!
本場の作り方を動画で見てみよう!
美味しそうですねぇ(*´▽`*)
個人的には大胆な卵黄と卵白の分け方に衝撃を受けましたが(; ・`д・´)
ちなみに、ティラミスは比較的最近のお菓子で、1900年代半ばごろからレシピが記録されるようになったそうですよ。
旅好きナナミちゃん
発祥の地はいくつか説がありますが、トレヴィーゾというヴェネツィアの街の近くという説が有力。
どちらにしても、材料から考えて北のエリアの出身ということに間違いなさそうです。
それでは簡単美味しいティラミスにいざ挑戦!
料理男子のポールくん
※召し上がれ。