フィレンツェでは、春をもうすぐ迎える時期になると、チョコレート職人たちが集まって腕を競い合うチョコレート祭りがフィレンツェで開催されます!
その名も”Firenze e cioccolato”。
2018年からタイトルも新たに、今年2024年で第18回チョコレート祭りを迎えます!
※Covid19により2年ほど行われていない年があります。
甘いもの好きにはたまらない、夢の祭典が今年もやってきますよー(*^▽^*)
目次
チョコレート祭り@フィレンツェ2024
会場はサンタ・クローチェ広場・日程は4日間
2024年のチョコレート祭りは、サンタ・クローチェ広場で開かれます。
会場はコチラ!
観光の中心地・ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)からは徒歩10分程度、ヴェッキオ宮殿からは徒歩7分程度です。
開催期間は、2024年3月7日(木)~3月10日(日)の4日間。毎日10:00~20:00まで。
毎日イベントもやってます
期間中は、毎日いろいろなイベントが満載!の予定。
過去のイベントでは、日替わりでシェフがチョコを使ったお料理レシピに挑戦!!イベントが開かれました。
それも甘いお料理じゃなくて、ラヴィオリやトルテッリーニなどのパスタとか、サーモンとかを使うちゃんとしたお食事。
腕に覚えのある人はチョコレート作り対戦に挑戦してみて!っていうイベントがあったりも。
食べて飲んで、ひととおり見て回ったらこういうイベントを眺めるのも楽しそうです。
2016年の様子をご紹介
この年は、このお祭りはサンタ・マリア・ノヴェッラ広場で開かれていました。
広場自体はこちらの方が広いんですが、配置は縦長にしかできないのでずらーりと横並び。
ほぼ毎日、通っていましたが、何度見ても美味しそう♡
チョコ好きの偉人たちの名言集
チョコレートは味が心地よいだけではない、口を滑らかにする香油のようなものだ。
-ステフェン・ブランカールト(18世紀オランダの医師)
チョコレートが愛の代わりになると思ってはいけない…愛がチョコレートの代わりをするのだ。
-ミランダ・イングラム
悲しみや苦しみを感じた時は、チョコレートを少し食べるか、時間がたつのを待つだけでよい。なぜならすべては正確にうまくいくのだから。
-トンマーゾ・ランドルフィ(20世紀イタリアの小説家)
私に必要なものは愛だけだわ。でも、少しのチョコレートも時々は悪くない。
-ルーシー・ヴァン・ペルト(漫画「ピーナッツ」より)
チョコレートはいいなぁ、世界中を旅して、女性たちの笑顔に出会って、美味しいキスを受けて彼女たちの口の中でとろけて死んでいくんだから。
-ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン(フランスの政治家、「美味礼賛」の作者)
チョコレートをお持ちなさい、感じの悪い同伴者がいい人に思えるわ。
-セヴィニエ公爵夫人(17世紀フランスの貴族)
あるアイデアはチョコレート・ブリオッシュのようなものだ。本当にいいものかどうかは冷めるまで待たなければならない。
-セルジュ・ウッツォン(フランス、1963-)
美味しいチョコレートに出会えますように♪