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フィレンツェ最新ニュース【最終更新:2026年6月14日】

このページでは、フィレンツェに関する様々なニュースを掲載しています(不定期更新)。

ロレンツォ・イル・マニフィコ・デ・メディチにまつわる企画展『Magnifico 1492』開催(2026年秋)

ウフィツィ美術館では、ボッティチェリやミケランジェロをはじめとする芸術家に多大な支援を行ったルネサンス芸術の保護者である、ロレンツォ・イル・マニフィコ・デ・メディチ(豪華王とも)にまつわる企画展が2026年秋に開催されます。

企画展には、絵画・彫刻のみならず、花瓶、宝石、カメオ、装飾写本、古地図などメディチ家の至宝が多数出品予定です。

2026年7月5日~7月10日および7月26日~7月30日、フィレンツェSMN駅を含む行程の列車が運行休止

近隣の橋の工事に伴い、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅を行程に含む列車がルートを変更します。

北方面(トリノ、ミラノ、ヴェネツィア、ボローニャなど)から来る電車はFirenze Santa Maria Novella [フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ] 駅まで、南方面(サレルノ、ナポリ、ローマなど)から来る電車はFirenze Campo di Marte [フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ] 駅までの運転となります。

対象期間は2026年7月5日(日)23時~7月10日(金)4時まで、および7月26日(日)23時~7月30日(木)11時まで。期間中、

  • Firenze Campo di Marte [フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ]
    ーFirenze Rifredi [フィレンツェ・リフレディ]間
  • Firenze Campo di Marte [フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ]
    ーFirenze Santa Maria Novella [フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ]間

の運行が停止となります。フレッチャロッサ等のトレニタリアの高速列車およびイタロの各列車ともに対象です。

Firenze Santa Maria Novella [フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ]駅発着の北方面(ミラノ、ブレーシャ、ボルツァーノ、ヴェネツィア)行き列車は毎時4本、Firenze Campo di Marte [フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ]駅発着の南方面(ローマ、ナポリ、サレルノ、レッジョ・カラブリア、バーリ、ターラント)行き列車は毎時3本が運行保証されています。フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅を含む行程(例:ミラノ~ローマなど)では、一部、Firenze Santa Maria Novella-Firenze Campo di Marteの間を往復する代替バスが運行される予定とのことです(所要時間は通常よりプラス1時間半程度)。

また、ティレニア海沿岸の路線(ローマ-ミラノ/トリノ)は1時間に2本が運行保証されています。この路線の場合、通常のフィレンツェを経由するルートに比べ、最大2時間半所要時間が増加します。

ヴェッキオ宮殿の営業時間変更(2026年6月~7月)

ヴェッキオ宮殿の美術館部分について、一部の場所が下記日程で見学できません。

【対象日程と場所】

  • 2026年6月8日 15:00~18:30 五百人広間の一部
  • 2026年6月9日 9:00~18:30 五百人広間の一部
  • 2026年6月10日 9:00~14:00 五百人広間
  • 2026年6月15日 17:00~19:00 五百人広間(要確認)
  • 2026年6月26日 16:30~ 五百人広間
  • 2026年7月9日 9:00~10:00 アルノルフォの塔
【発表日:2026年6月1日】

パラティーナ美術館『サトゥルヌスの間』、メンテナンスのため一時閉鎖(2026年3月~)

2026年3月24日(火)より、パラティーナ美術館(ピッティ宮殿2F)内『サトゥルヌスの間』がメンテナンスおよび展示替えのため、4月28日(火)までの予定で一時的に閉鎖されます。同時に、この前に工事していた『ユピテルの間』は再オープンします。

2026年5月13日現在、閉鎖継続中です。

このため、美術館内のルートが一時的に変更されます。『サトゥルヌスの間』に展示されていたラファエロ作『小椅子の聖母』と『インギラーミ枢機卿の肖像』は『マルスの間』へ、『ドーニ夫妻の肖像』は『アポロンの間』へ、『大公の聖母』は『ヴィーナスの間』に移動されています。

ジョットの鐘楼、4~5年の修復作業へ(2026年3月~)

ジョットの鐘楼が完成(1359年)後、史上初の完全修復作業に入ることが発表されました。外部の大理石の損傷を主な修復対象とする作業で、高さ84.7mの建造物ほぼすべてを覆っての作業となります。

作業は2026年3月9日開始、現時点では4~5年がかりとなる見込みで、いくつかの段階に分けて上部から順に修復作業を行います。まずは2026年7月末までに足場を組む作業が行われ、終わった箇所から順々にシートが取り去られて修復後の姿が公開されていくようです。

なお、工事中も内部への入場は可能で、頂上テラス部分への登頂もできます

ピッティ宮殿『大公たちの宝物殿(旧銀器博物館)』メンテナンスのため閉鎖(2026年2月~)

ピッティ宮殿1Fの『大公たちの宝物殿(旧銀器博物館)』は、不定期メンテナンスのため、2026年2月3日より閉鎖中です。再開は決定次第、公示されるとのことです。

ウフィツィ美術館、『春』『ヴィーナスの誕生』などボッティチェリ作品を移動(2025年12月~)

ウフィツィ美術館3階の『ボッティチェリの部屋』ゾーンの改装工事に伴い、ボッティチェリの作品など数点が2025年12月1日に館内でお引越し。約6カ月の予定で、それぞれ以下の場所に移動しました。

これにより、『春(プリマヴェーラ)』と『ヴィーナスの誕生』が久々に同じ部屋に展示されています。

作品名(日本語/原題)作者名元の場所新展示場所
ヴィーナスの誕生 / La nascita di VenereボッティチェリA12A9
春(プリマヴェーラ)/ La PrimaveraボッティチェリA11A9
マニフィカトの聖母 / la Madonna del MagnificatボッティチェリA12A9
ザクロの聖母 / La Madonna della MelagranaボッティチェリA12A9
パラスとケンタウロス / Pallade e il CentauroボッティチェリA11A9
聖母子と二天使(リッピーナ) / La Madonna e Angeliフィリッポ・リッピA9C6-C11
幼子礼拝 / adorazione di Gesù Bambinoフィリッポ・リッピA9C6-C11
徳(対神徳と枢要徳) / le Virtùピエロ・デルポッライオーロとサンドロ・ボッティチェリA9C6-C11
東方三賢者の礼拝 / Adorazione dei magiボッティチェリA11C6-C11
誹謗(中傷)/ La CalunniaボッティチェリA12C6-C11
メダルを持つ男の肖像 / Ritratto di uomo con medagliaボッティチェリA12C6-C11
受胎告知 / l’AnnunciazioneボッティチェリA11C6-C11

ウフィツィ美術館の館内マップは公式サイトからダウンロードできます。


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この記事の著者

フィレンツェガイド

Azu

プロフィール

イタリア政府公認観光ガイド。 得意ジャンルは美術、街歩き、ワイン。好きな芸術家は、ブロンズィーノとドナテッロ。有名作品もいいけど、隠れ注目ポイントや裏話が大好き!普通のガイドブックじゃ見つからない、”ここだけの話”をお伝えします♪