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ジェラートフェスティバル2018!ファイナル@ミケランジェロ広場(フィレンツェ)で開催!

フィレンツェ出身の芸術家、ベルナルド・ブォンタレンティ(Bernardo Buontalenti / 1531-1608 )が発明したと言われる、ジェラート。

 

大人も子どもも、男性も女性もイタリア人はみんな大好き!!

 

旅好きナナミちゃん

イタリア人じゃないけど、私もジェラート大好き!!

 

そんなジェラートの本場ならではのイベント、「ジェラートフェスティバル2017」いよいよファイナルがフィレンツェで開かれます!

 

ジェラート好きにはたまらない、年に一度の祭典の最新情報をお伝えします☆

ジェラートフェスティバルとは

ジェラートフェスティバル(Gelato Festival)は、今年2018年で9回目を迎えるジェラートの祭典。

 

ヨーロッパで一番美味しいジェラート職人を決めよう!という大会です。

 

旅好きナナミちゃん

聞いてるだけでテンション上がるね~

 

4月から順次、ヨーロッパ各都市(フィレンツェ、ローマ、トリノ、ミラノ、ベルリン、ワルシャワ、ロンドン、ウィーン)で開催されたジェラートフェスティバル。それぞれの会場で選ばれた、最も優れたジェラート職人たちが一堂に会するファイナルが、ここフィレンツェのミケランジェロ広場で開かれます!

 

ここで選ばれるとその年最も優れたジェラート職人として栄誉あるメダルを授けられるのです。

 

ちなみに、過去の受賞者たちはこちら。

年度 優勝者氏名 ジェラテリア名 お店の場所(都市名[国名または州名])
2011 Barbara Scudieri Il Procopio フィレンツェ[トスカーナ]
2012 Yaniv Abergel Yaniv Abergel モントポーリ・ヴァルルダルノ[トスカーナ]
2012 James Coleridge Bella Gelateria バンクーバー[カナダ]
2013 Fabrizio Fenu Centrale マッルービウ[サルデーニャ]
2014 Giovanna Bonazzi La Padrona del Gelato ヴァルポリチェッラ[ヴェネト]
2015 Paolo Pomposi Badiani フィレンツェ[トスカーナ]
2016 Eugenio Morrone Il Cannolo Siciliano ローマ[ラツィオ]
2017 Massimiliano Scotti Massimiliano Scotti

※2012年はカテゴリーemergenti(新人賞)とカテゴリーseniorで二名。


参考
Gelato Festival 2017 Europa

 

ジェラートフェスティバルに参加しよう!

ファイナルの会場はミケランジェロ広場


ジェラートフェスティバル・ファイナルの会場はフィレンツェの街を一望できるミケランジェロ広場。市内中心地からはバスまたはタクシーでアクセスできます。お散歩がてら、徒歩で行くこともできる距離。

 

行きは車で、帰りは腹ごなしに歩いて帰ってもいいですね!

 

ミケランジェロ広場へのアクセスはこちら!

フィレンツェ一望のミケランジェロ広場。観光の最初におすすめします!

 

ジェラートフェスティバルのチケット


ジェラートフェスティバルに参加するには、チケット(専用ブレスレット)
が必要です。

 

チケットは当日、会場で買うこともできますし、オンラインで事前購入もできます。

 

【ジェラートフェスティバル2018ファイナル/チケット料金】※オンライン購入価格、税手数料込

  • 大人 11,42ユーロ
  • キッズ(3~12歳):6,25ユーロ


参考
Gelato Festival チケット購入ページ(イタリア語/英語)Eventbrite

 

オンライン購入の場合は、当日会場でブレスレットに引き換えてもらいます。

 

このチケット料金には会場に出品されているジェラートの試食と、お気に入り作品への投票権各種イベントへの参加権(各一回限り)が含まれているとのこと。

 

ジェラートは最大16種類、しかもすべてが新作とのことなので、結構お得ですね!!

 

ジェラートフェスティバル2017ファイナルで開催されるイベント

日にちごとのイベント

期間中に開催されるイベントはそれぞれこんな感じ。

[イベント詳細] *プレジェル(PreGel)
PinoPinguinoという商品を販売するアイスクリームメーカー。PinoPinguinoの作り方デモンストレーションと試食つき

〇 IFI「トンダ・チャレンジ(Tonda Challenge)」
コンテストに参加しているジェラート職人全員が参加する用意されたカップに60グラムぴったりのジェラートを盛り付けるチャレンジ。

●イフィ(Ifi)
ジェラテリアに欠かせない、ジェラートやスイーツのためのショーケースなどの製品を製造販売する会社。ジェラテリアを開きたい人へコツをレクチャー!

◇カルピジャーニ・ジェラート大学(Carpigiani Gelato University)
手作りジェラートの歴史、フレッシュな果物のシャーベットを学ぼう!デモンストレーションと試食つき

☆シジェップ(Sigep)
1月にリミニで開かれる世界最大規模のスイーツとカフェの見本市


参考
Gelato festival Europea All stars!Gelato festival

 

お気に入りのジェラートに投票しよう!

出場するジェラート職人たちは、この祭典のために特別に創作した自慢のジェラートをひっさげて自信満々に登場。一般参加者たちは、出品ジェラートを味見して、お気に入りのジェラートに投票するシステム。それに加えて料理とワインの専門家などで構成される審査員の得票で優勝者が決定します!

 

2018年ファイナルのエントリーはこちら


参考
Gelato festival Europea All stars!Gelato festival

 

石川県よりTaizo Shibanoさんのシャーベットもエントリーされています。

旅好きナナミちゃん

どれも創造性豊かで美味しそう~!!

 

さて、今年の最優秀ジェラート職人に輝くのはどの職人でしょうか!?

 

しっかりと見届けてみてくださいヾ(≧▽≦)ノ

 

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